第一三共研究社員の吉田佳右容疑者が妻の吉田容子さんを殺害するという事件が起きました。容子さんが晩酌をしていた焼酎のなかにメタノールを混ぜたとされています。小学生の息子を残して無念な亡くなり方をした吉田容子さんについて調べてみました。
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吉田容子さんの小学校時代「小さい頃から頭がいい」
夫である吉田佳右容疑者に殺害されて亡くなった妻の容子さん、TBS NEWS DIGで小学生時代の画像が映し出されていました。

吉田容子さんの小学生時代
クラスの集合写真でしょうか、白襟にグレーの制服またはスーツやワンピースといった、かしこまった服装で写っています。少し拡大してみます。

吉田容子さんの小学生時代
ショートカットがお似合いの清楚なお顔立ちです。

小学生時代の吉田容子さん
先程の写真とは違ったラフな服装で遠足で取った写真にも見えます。
テレビの取材班が吉田佳右の妻である容子さんの実家周辺を訪れたのでしょう。容子さんを知る女性にインタビューをしています。

インタビューに答える容子さんを知る女性
小さい時から頭が良いことは有名ですね。優しい笑顔でね。
吉田佳右の妻の中学・高校「有名私立の可能性」
吉田佳右の妻である吉田容子さんの中学校や高校の詳細は公表されていません。
後述しますが、吉田ようこさんの大学は神戸大学と公表されています。それに基づいて高校はどこなのか、調べてみました。
1位 奈良県立奈良高等学校
2位 兵庫県立神戸高等学校
2位 兵庫県立長田高等学校
3位 須磨学園高等学校
4位 大阪府立天王寺高等学校
5位 大阪府立手前高等学校
こちらは2020年度ですが神戸大学の合格者数が多い高校(総合)ランキングです。上位の高校は共学で公立中高一貫校となっています。
1位 四天王寺高等学校
2位 京都女子高等学校
2位 大谷高等学校
3位 須磨学園高等学校
4位 親和女子高等学校
5位 大阪女学院高等学校
容子さんも才女だった。神戸市に兄2人に続く末っ子として生まれる。祖父母は町工場とタバコ屋を営み、父は証券マン。小学校卒業後、中高一貫の神戸海星女子学院に進学した。近隣住民が振り返る。出典:週刊文春

神戸海星女子学院中学校高等学校ホームページより引用
教育方針のしっかりした立派な学校です。吉田容子さんが大事に育てられたことがわかります。
(追記終わり)
吉田ようこさんは神戸大学農学部出身
吉田ようこさんが通った大学と大学院は公表されています。

産経新聞より引用


京都大学大学院農学研究科から製薬会社へ



食品生物科学専攻の平成27〜令和元年度前期課程(修士課程)終了者186名中、約6割の106名が食品関連企業に就職しています。また、化学関連企業に13名、製薬会社に13名が就職しており、8名が大学院博士後期課程に進学しています。

農学研究科応用生命科学専攻
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第一三共株式会社
吉田容子さんは「食品生物科学専攻」か「生命科学専攻」だったことが推察できました。
(2022.09.21追記)

大学院時代の吉田容子さん
出典:週刊文春
食品系の研究をしていました。ハキハキとしていて、忘年会などでもリーダーシップを発揮していました。研究に没頭するだけではなく、化粧や服装の身だしなみにも、とても気を遣っていた。交流も広くて、就職の相談をしていた先輩男子のことを『イケメンでええわ〜』『振られちゃった』とサラっと言ってましたね
出典:週刊文春
大学院時代の教員が週刊文春の取材に応じた話です。よしだようこさんは小学生のときの写真もショートカットだったので、あまり髪を伸ばしたことがなかったのでしょうか。利発で清潔感あふれるイメージがあります。
(追記終わり)
第一三共株式会社円満退職で広告会社へ転職
吉田容子さんは京都大学大学院農学研究科を出て第一三共へ就職しました。第一三共株式会社の年収を調べてみました。
出典:openwork
第一三共株式会社の正社員71人のアンケートとった平均のデータです。
国内トップクラスの製薬企業で「ロキソニン」や「ルル」など有名。国内外に生産・研究開発拠点を所有し、医療医薬品の事業が中核。革新的な創薬型企業を目指して元領域などに注力。
職業別の平均年収
MR 809万円(300万から1300万)
営業 896万円(500万円から1300万円)
研究 938万円(650万円〜1400万円)
研究開発 1053万円(650万円〜1500万円)
吉田容子さんが思っていた夫への疑惑
吉田容子さんはなぜ殺されたのか、気になりました。

時事通信より引用

時事通信より引用

時事通信より引用

読売新聞より引用

読売新聞より引用

時事通信より引用
夫の異性関係に悩み、夫婦喧嘩が堪えなくなった容子さん、結婚したことを後悔していたかもしれません。インターネットの履歴が息子のことばかりとのことから、息子の教育に熱がはいっていくのもわかる気がします。
小学生の男の子はお母さんが大好き。容子さんも息子が生きがいとなっていったことが伺えます。
夫の吉田佳右容疑者とは5年前の2017年頃から仲が悪くなって行ったといいます。
吉田容子さんがメタノールを摂取され亡くなるまでの様子
吉田容子さんが亡くなったのは2022年1月16日です。司法解剖の結果「急性メタノール中毒」が死因だということがわかっています。亡くなった当日前後の吉田容子さんの様子をまとめていきます。

読売新聞より引用
1月14日18時頃、吉田容子さん小学生の息子と二人で夕食を食べました。容子さんは警察の調べでクレジットカードの明細から紙パック入の焼酎を買っていたことわかっています。晩酌の習慣があることからこの日も焼酎を飲んだことが予想出来ます。

FNNプライムオンラインより引用

FNNプライムオンラインより引用
1月15日の朝、容子さんはろれつが回らない、ベッドから落ちると言った状態だったが、二日酔い状態だと思い、そのまま床に寝かせてたと吉田佳右容疑者は供述しています。

FNNプライムオンラインより引用

産経新聞より引用
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