吉田佳右第一三共研究開発員メタノール殺人事件

吉田佳右自宅「家庭内別居!妻はワンオペでリビング横の洋室に脱出」

吉田佳右第一三共研究開発員メタノール殺人事件

製薬会社第一三共の研究員、吉田佳右容疑者が妻の容子さんにメタノールを摂取させ死亡させた事件。結婚当初の愛の巣が殺人現場と化した自宅マンション。家族はどんな生活を送っていたのか、吉田家の日常を間取り図や周辺環境などから追っていきます。

吉田容子経歴は京都大学院から第一三共へ「学歴才女も子どもが生きがい」

吉田佳右の経歴「学歴コンプで妻を超えたかった」メタノール殺人事件

吉田佳右容疑者に冤罪説「消去法で犯人にされた」第一三共メタノール事件

吉田佳右の自宅マンション特定「パークホームズ西馬込クリアコート」詳細

ANNニュースで吉田佳右容疑者の自宅マンションが映し出されていました。

ANNニュースより引用

吉田佳右容疑者の自宅は大田区西馬込1丁目4−7に位置するマンション「パークホームズ西馬込クリアコート」です。

場所を地図で確認してみます。

「パークホームズ西馬込クリアコート」の最寄り駅は都営浅草線の「西馬込駅」。駅から4分と駅近ながら地下鉄なので騒音もあまり気にならず、大田区は都心まで30分圏内と好立地な上に、川があったり、緑も多い住環境です。

羽田空港も近くにあります。容子さんは関西出身、実家に帰省するときも便がいいと考えたかもしれません。

吉田佳右容疑者と妻の容子さんが出会ったのは、第一三共株式会社に2007年4月に入社したときでした。お互いに大学院を出ての同期入社、同じ道を志し意気投合するのは早かったでしょう。出会いから3年後に結婚をしています。

結婚3年目に、子どもができたことがきっかけかはわかりませんが、新しい新居に引っ越しました。それが「パークホームズ西馬込クリアコート」です。

分譲当時の資料を見てみます。

「パークホームズ西馬込クリアコート」基本情報

・所在地:東京都大田区西馬込1丁目
・総戸数:57戸
・階数:7階建
・施工会社:熊谷組
・最寄り駅:都営浅草線西馬込駅徒歩4分
・分譲会社:三井不動産レジデンシャル㈱
・地区年月:2013年01月地区
・建物構造:鉄筋コンクリート造

「パークホームズ西馬込クリアコート」設備・条件

公営水道、都市ガス、下水、オートロック、エレベーター、ゴミ出し24時間OK、バイク置場あり、駐輪場あり、宅配ボックス、耐震構造、専用バス、専用トイレ、バス・トイレ別、追い焚き、シャワー、洗髪洗面化粧台、温水洗浄便座、浴室乾燥機、独立洗面台、コンロ三口、システムキッチン、カウンターキッチン、食器洗い乾燥機、給湯、エアコン、床暖房、ウォークインクローゼット、光ファイバー、フローリング、バルコニー、室内洗濯機置場、TVモニタ付きインターホン

主婦目線で見ると、ゴミ出し24時間OK、浴室乾燥機、食器洗い乾燥機、床暖房などが妻の容子さんにとってもマンション購入の決め手になったのではと推察しました。

エントランスがある北側の外観

エントランスと反対側の南からの外観。日当たり通風は抜群です。

高級感漂うエントランス、マンションの顔と言ってもいい出入り口はハイスペック夫婦にはふさわしい外観です。

RISACOホームページより引用

第一三共の平均年収は1094.9万円

第一三共の有価証券報告書によると、平均年収は1094.9万円と記載されています。キャリコネに投稿された給与明細を参考に第一三共の年代別年収レンジを算出したところ、20歳代で650〜700万円、30歳代で910〜960万円、40歳代で1130〜1180万円となりました。

求人情報のホームページから第一三共の平均年収が分かりました。初任給でも650万円くらいだったのでしょう。マンションの価格は当時5000万円前後、吉田佳右容疑者が20代でを購入するのに、なんのためらいもなかったでしょう。さらに頭の切れる吉田容疑者、マンション売却時の相場も考えていたのでしょうか。

現在の相場も調べてみました。

5階の2LDK、68.79㎡で6870万円。階数や間取りによって価格は前後しますが、マンションを購入した当時よりこの場所は坪単価が100万近くあがっています。抜け目のない男、完全なる犯罪をくわだてたのもわかる気がしました。

吉田容子は自宅マンションでワンオペ状態「一人息子を東大へ」

吉田佳右容疑者は北海道大学出身、吉田容子さんは神戸大学出身とおふたりとも国立大学出身のエリートです。息子にも同じ道をと思うのが普通でしょう。容子さんは京都大学大学院出身ともあって、息子に東大へと期待をかけるのは大いにありうる話です。

すてき空間マンション情報まとめWIKIより引用

小学校まで徒歩4分ですし、中学も9分ですね。大田区は中学まで子どもの医療費も無料ですし、子育て世代には魅力のある物件です。(中略)
立正の高校は偏差値60は超えてるし、立正校正会とは全く関係ない。立正は昔は男子校でしたが、今は共学のようです。ただ女子には人気がないらしく、実際男女比は8割弱が男子です。
パークホームズ西馬込クリアコートのネットにでていた口コミを見ると、育児教育についての書き込みがありました。吉田佳右容疑者の妻が子供の教育の面でもマンションを選ぶきっかけになったのではと推察します。

 

さらに、好きで結婚したはずの夫は浮気はする、顔に痣ができるほど殴る、モラハラ三昧とくれば、息子を溺愛するのはいたしかたないのかもしれません。晩酌で焼酎を飲むのはストレス発散にはもってこいです。飲まずにいられるかといった具合でしょう。

2013年に新築マンションに引っ越してから、夫の吉田佳右容疑者は千葉大の大学院で博士号をとるために仕事と学業の両立で子育てところではありません。2年後の2015年に落ち着いたかと思えば2018年から2020年までの2年間米国留学でいわば単身赴任。

子どもを育てるにあたって、容子さんはワンオペ状態だったのではないかと推察されます。吉田容疑者は8年前から口喧嘩がたえなかった。と供述していますが、その時期はマンションを購入した時期でもあり、長男が産まれた頃でもあります。

吉田佳右と容子が不仲に「夫のモラハラDVから家庭内別居へ」

近所でも警察官が吉田容疑者と容子さんとの喧嘩の仲裁に入る様子が目撃されているほど、ただの口喧嘩ではなかったことが伺えます。

JIJI,COMより引用

捜査関係者によると、かつて会社の同僚だった2人は2010年に結婚したが、その後異性問題などをめぐり徐々に関係を悪化。7〜8年前には、吉田容疑者とのトラブルについて容子さんが警察に相談したこともあった。

容子さんが警察に相談するほどのトラブルとはやはりモラハラ行動やDVがあったのでしょう。7,8年前とはマンションを購入して間もない頃です。

読売新聞より引用

逮捕前の任意の調べに、吉田容疑者は夫婦仲が悪かったことを認めた上で、「妻に手を上げたことがある」と話していたという。

容子さんのスマホからは顔にあざができた写真や口喧嘩のやり取りなどの動画が見つかっています。顔にあざができるほど強く殴るとは、母親のそばにいた息子はどんなきもちでいたのでしょうか。

FNNプライムオンラインより引用

吉田容疑者は、「家庭内別居で、妻がなぜ死んだかわからない」と容疑を否認していたが、現在は黙秘している。
吉田佳右容疑者の口からでた「家庭内別居」3LDKのマンションのワンフロアの空間で完全に生活を分けることが出来たのでしょうか。
(2022.09.21追記)
彼が浮気をし、女性と関係を持っていたんです。しかも1人ではなく複数だったと聞きました。容子さんは寿退社して、その後に広告会社に再就職。働きながら子育てもこなしてきた。夫の不倫に傷つき、追及することもあったようです」(容子さんの知人)
出典:週刊文春
週刊文春の取材に応じだ容子さんの知人によると、吉田佳右容疑者は複数の女性と不倫していたということです。妻の吉田容子さんが怒り狂うのも無理はありません。女グセの悪さが原因の夫婦喧嘩だったのでしょう。
(追記終わり)

吉田佳右の自宅「マンションで妻と家庭内別居」を検証

吉田容疑者は「妻とは家庭内別居状態だった」と供述しています。マンションの中で家庭内別居はできるのか、調べてみました「パークホームズ西馬込クリアコート」はほぼ3LDKなんですが、いくつかの間取りパターンがあり、そのうち一つの間取りの例で推察していきます。

間取り図を見ると玄関を入って、左右に一つずつの洋室があります。

6畳前後の洋室

その先にトイレ・洗面所・浴室があり、リビングへ入る入口があります。

乾燥機能のついた浴室

 

おしゃれな手洗い洗面器がついたトイレ

そしてリビング横に引き戸で区切られた洋室がもう一つ。この洋室は引き戸を開け放しにすれば20畳ほどの広いリビングとしても活用できます。子どもが小さいうちは広く使っていたかもしれません。

リビング横の洋室

さて、吉田容疑者の供述から家庭内別居をしていて、食事は別だった。夜6時頃、妻の容子さんと長男が夕食を食べ、その夜9時頃帰ったことがわかっています。

報道によれば、亡くなった日も自室で過ごしていた容子さん。ベッドから落ちた状態で見つかりました。間取り図を見るとリビングの横の洋室を容子さんが使っていたのではないかと思われます。

マンションでは容子さんと長男がいる時間が長いはずなので、2人が生活する場所に吉田容疑者がひっそり帰ってくるというスタイルだったのではないかと推察できます。

写真は南側の窓を背にリビングからキッチンを写したものです。廊下に通じるドアが見えます。玄関近くの洋室2つを長男と吉田容疑者の部屋として、リビングのドアを閉めると夫婦が関わらない生活もできそうです。子供とは部屋が隣なので会話はかかさず出来ます。

吉田容疑者が食事を自室あるいは外で済ませば、トイレや洗面、浴室も使用できるのでLDKのドアをあけなくとも、生活できてしまいます。推察の結果、家庭内別居はできていたという結果になりました。

夫の吉田佳右が妻の容子さんににメタノール毒殺をおこなった自室での様子は別記事でご紹介します。

吉田容子経歴は京都大学院から第一三共へ「学歴才女も子どもが生きがい」

吉田佳右自宅「マンションに早く帰らないための作戦」

完全なる家庭内別居をしていた吉田佳右容疑者。顔を合わせづらい妻がいる自宅にはやはり帰らなければなりません。会社から自宅までのルートを追っていきます。

FNNプライムオンラインより引用

写真はFNNプライムオンラインで放映された「第一三共㈱品川研究開発センター」です。グーグルストリートビューで検索してみます。

東京都品川区広町1丁目2−58にある吉田容疑者が通勤していた会社と特定出来ます。自宅から会社までのルートを調べます。

吉田佳右容疑者の自宅マンションから会社までは電車でおよそ30分です。

吉田佳右の自宅マンションについて調べていくと、ハイスペック夫婦のマンション選びには脱帽です。あらゆる角度で自分たちの棲家を検討した形跡が伺えます。西馬込駅が都営浅草線の始発駅になっていることもそうでしょう。都心の朝のラッシュでも座っていけるのですから。

マンション購入時には考えもしなかった家庭内別居ですが、できれば一緒にいる時間をなくしたいと考えていったことでしょう。

吉田佳右容疑者の自宅マンション周辺にはレストランからコンビニなどがたくさん建ち並んでいます。徒歩圏内にはセブンイレブンやローソン、ファミリーマートと3軒のコンビニがありました。

また、デニーズやレッドロブスター、ココスなどのファミレスからインド料理、スイス料理と幅広く、食事に不自由はしないでしょう。自宅に帰るのを送らせるための寄り道には困らなかったはずです。

第一三共夫婦の家庭内別居「吉田夫妻が離婚できなかった理由」

※家庭内別居のイメージ像

2人は会社の同期で平成22年に結婚、だが、5年以上前から関係が悪化し、家庭内別居状態だったという。けんかが絶えず、その様子を妻が撮影したと見られる動画も妻のスマートフォンに複数残されていた。(産経ニュース)
吉田佳右容疑者と容子さんは5年以上前から関係が悪化していたというのは、マンションに越してきて2年位たった頃です。ちょうど吉田容疑者が千葉大大学院で博士号を取得したころでしょうか。その2年後に米国に留学します。
夫が家庭内別居中の妻をメタノールでアレしてしまった事件・・・こういうのホント他人事と思えなくて。夫の女関係を追求する動画や夫の暴言暴力を記録に残していた妻のスマホ。来るべき時に向けて準備していたのかな。子供と幸せになろうとしていたのかなとかいろいろ想像してしまう。
SNSで「家庭内別居」と検索すると、今現在、家庭内別居中だという方の声がたくさんありました。吉田容疑者と妻の容子さんは特別ではありません。離婚という形を取っていたなら、防げた事件かもしれません。
雑誌「ESSE」が2017年にアンケートを実施していたので、参考に載せます。
家庭内別居していて「あえて離婚はしない」という方へのアンケートです。

吉田佳右容疑者も、寝室が別で子供の前では会話はしてたかもしれません。食事を別々にとっていたようですし、互いの存在を無視していたことも供述からわかっています。
離婚しない理由は「子供のため」というアンケート結果。吉田夫妻は高収入で経済的な事情はないように見えますが、金銭感覚の違いで口喧嘩をすることもあったようです。
妻の容子さんは夫からの暴力やスマホでの撮影など、離婚をするときのために証拠を集めていたこともわかっているので、子供の成長にあわせて離婚の準備をしていた最中だったかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました