全国各地で起きていた闇バイトで募った実行犯が行った強盗事件で、指示役のルフィとされる渡邉優樹容疑者、今村磨人容疑者ら男4人に逮捕状が出ました。渡邉優樹容疑者について出身地や家族、年齢、学歴ついて調査しました。
福嶋幸也中学校は川崎市立犬蔵「中卒ヤンキーが闇バイトで強盗傷害」
強盗の指示役ルフィ「正体は日本にいられなくなった暴力団員説」
渡邉優樹家族「実家は酪農経営」親族証言
テレビ朝日のサタデーステーションが渡辺優樹容疑者の親族にインタビューをしていました。
渡邉優樹容疑者の親族という女性は渡邉容疑者と普段連絡はとっていないということでした。報道を見て今回の事件を知ったということです。
渡邉優樹容疑者の親族だという年配の女性は「皆様に申し訳内気持ちです。」「亡くなられた方とかお金を、老後のお金だったり取られてしまって、本人だけのうのうと生きている」と泣きながらインタビューに答えていました。
母親なのでしょうか。姉でしょうか。子供の泣き声がそばで聞こえます。身近な人のようです。最後にあったのは?の問いかけに「もう何年も前です。10年かな。」
高校卒業後、渡邉容疑者は実家を離れ札幌で生活していて実家に帰省することはほとんどなかったと言います。実家は酪農を営んでいて、渡邉容疑者も手伝っていました。
渡邉優樹容疑者顔画像「優等生からヤクザの風貌へ」
学生時代は優等生だったという渡邉優樹容疑者。現在はみるからにヤクザの風貌をしています。
生年月日:1984年4月20日
年齢:38歳
出身地:北海道別海町
渡辺優樹高校大学「剣道部でまじめ」
渡邉優樹容疑者と高校の同級生だったと名乗る方がツイートしていました。
当時は普通のやつだったのに・・
渡邉優樹出身地は別海町「札幌で不動産会社や飲食店経営」
テレビ朝日のサタデーステーションのインタビューで渡邉優樹容疑者の知人は「渡邉容疑者の実家は北海道で酪農を営んでいて、牛乳の卸先の新規開拓のために札幌にでてきたが、そこで人が変わってしまった。」と言います。
夜の世界へ足を入れ、暴力団とのつながりもこのあたりから始まったのでしょうか。
「学生時代は成績優秀でスポーツ万能の優等生だった。」と話していました。飲食店を経営していて、自分の店で働かないかと誘われたこともあったと言います。
渡邉優樹容疑者が飲食店を経営していたこともあるとのことですが、札幌にいた頃、逮捕された過去もありました。その時の職業は不動産業でした。
【追記】渡辺優樹元交際相手「ホテル豪遊のために32歳女が金運ぶ」
渡辺優樹容疑者の交際相手だったされる32歳の女は2020年窃盗の罪で懲役4年6ヶ月の実刑判決を受けました。受け子などを募集する「リクルート役」だまし取ったお金を回収する「国内の元締役」と言われています。
32歳の女は2019年3月、知人からの紹介でマニラを訪れ実業家と称する渡邉優樹容疑者と出会い男女の仲になりました。それから現金を回収する金庫番の役割を果たしていたと言います。2019年にフィリピンの渡航が7回あり、毎回数千万円を渡邉容疑者に運んでいました。
渡邉容疑者は32歳の女から億にも相当するお金を手に入れていたわけですが、なぜそんなにも大金が必要だったのでしょうか。
渡邉容疑者を知る特定非営利活動法人「五仁曾」の竹垣悟代表はこう言います。「フィリピンの五つ星の高級ホテルでカジノで豪遊していたと聞いた。VIPルームでフィリピン女性を連れていた。ホテル・カジノ関係者によると(渡邉容疑者は)入れ墨があったがおとなしかったと言う話を私はきいてますわ。(お金に困っていたのは)カジノで使いすぎたんやろね。高級ホテルに払う金が滞り出してそれでホテルからの通報で誕生日の前日に拘束されたゆうようなこと聞きましたわ。」
上の写真は「マニラオカダ」という報道されていたフィリピンの海沿いの5つ星ホテルです。
写真はホテル「マニラオカダ」のカジノルームです。ピンクを基調とした内装がゴージャスです。ド派手な異世界空間で渡辺優樹容疑者は強盗詐欺で得た金をなくなるまで使い果たしたということです。
32歳の女は柴田千晶容疑者でした。現代ビジネス独自調査によると柴田容疑者はキャバ嬢やラウンジに勤務していたことから人あしらいがうまかったと言います。受け子だけでなくかけ子や出し子のリクルートなどもうまくこなすことが出来、短期間でいくつもの業務を兼ねた重要メンバーになっていったということです。
求刑は7年と重かったのですが、柴田容疑者は800万円あまりの被害弁償をしたことで4年6ヶ月と刑が短くなりました。渡辺容疑者からトータルで数千万円の利益を受け取りそこから捻出したと考えられます。
【追記】渡辺優樹元妻「金づるを日本へ返したくない」
渡邉容疑者の周りには女たちがたくさんいました。フィリピン人の元妻からも「女性と子どもに対する暴力の罪」で告訴されており、これは日本に送還されないための策といわれています。
フィリピン、マニラの裁判所に現れた髪の長い女性が渡辺優樹容疑者の元妻です。記者の問いかけに全く無視を貫き通しています。暴行されたと渡辺容疑者を告訴していますが、日本への送還を免れるため嘘をついているのではないかと指摘されています。
日本が身柄の引き渡しを求めていましたが、元妻が告訴した裁判が終わらないと日本への送還はむずかしかったのですが、2月7日マニラの裁判所は棄却とする判断を下しました。
これで、元妻は渡辺容疑者から一切の援助がなくなるでしょう。
渡辺優樹の収容所「所長も看守も金で動く」
指示役ルフィが拘束されたているフィリピンのビクタン収容所に身を置きながら日本に詐欺電話をかけていた人=かけ子
・2019年11月13日に36名がフィリピン当局に逮捕されたが、本当は50数名ほどの「かけ子」がいた。女性や日本に子どもがいる人など20名ほどは逮捕されずに釈放されていた。・ビクタン収容所に入ったが、右も左もわからず、Sという自称暴力団の男の指示に従うしかなかった。・自分は「かけ子」で捕まり、自業自得だが、施設の中でさらに犯罪に加担することはしたくない。・Sに支配されている日本人たちも助けたいし、早く送還されたいと望んでいるがフィリピンの日本大使館は何もやってくれないし、助けてくれない。
渡辺優樹はルフィ「複数人でシェア」キムやミツハシも
警視庁が逮捕状を取得している4人のうち、渡辺優樹容疑者(38)は現地警察の間で「ビッグボス」と呼ばれていたという。(朝日新聞より引用)
ビッグボスと呼ばれていた渡邉優樹容疑者。草下シンヤさんが取材をした人がいうSが渡邉のことがわかりませんが、ビッグボスと言うくらいなので、同じようなことをしていたのでしょう。
- Sは自称暴力団の男で「S会」という自分の組も持っている
- Sは「この中での生活はすべてにお金がかかっていて、おれが立て替えている」と飲料水代、シャワー代、ベッド代などを請求してくるようになった。その金額は600万円ほど。
- 払えない人はSの身の回りの世話をさせた。食事の準備や洗濯、マッサージなど。
- Sは「俺の弁護士を使ってここから出せるように手続きをしてる」と言い自分の周りを味方で固めていった。
- 最初はSを信用していたが、だんだんと嘘をついていると気づき始めた人がい手隠れて日本大使館に電話をした人がなぜかSにバレて電話をした人が数日監禁されてしまった。
- Sに盾をついた人は独房に入れられてしまった。
- Sは2020年2月後半から3月初めにかけて16人が送還された後、暴言や暴力が過激になっていった。
- Sはまず借金を返済しろと一人約20万円のお金を用意しろと脅してきた。払えない場合は独房に入れるとかフィリピンの刑務所に送るなどと言ってきた。
- Sとビクタン収容所の所長はズブズブな関係のためお金を用意するしかなかった。
- 自分の親や友人に連絡し、指定の口座にお金を振り込んだ。
- Sはこの頃から詐欺をしていた。
- Sは詐欺をするために2名の日本人を毎日暴言暴力で脅し、詐欺に加担するよう支配した。
- Sの主な詐欺は投資詐欺。
- Sは投資詐欺の案件が取れないとさらに暴力行為は増して行った。
- Sはこの頃から同じ収容所の中国人女性と関係を持ち、毎日寿司屋ピザなどの出前を取り豪遊生活をしていた。
- Sは毎日のように看守にわいろを渡していた。
- 手伝いの中でミスをしてしまうとSは「俺がこの中で一番偉いんだ」「俺はヤクザだぞ」などと毎日のように怒鳴られて精神的にかなり不安定だった。
- ビクタン収容所では赤十字の方が検診をしてくれたり、医務室に行くこともできたが、「体調が悪いと大使館に連絡が行き、独房に入れられる」という理由からSに禁止されていた。
- Sは妄言、嘘がかなり上手、たくみに嘘をつき、日本人を騙している。
- Sは「俺はY組の人間と仲がいい」などといい、今思うとSの言動はすべてウソなのだと思う。
- Sは自分がヤクザであること、ビクタン収容所の所長と仲がいいことを理由に反抗できないよう抑えていた。
- ビクタン収容所は署長、看守にしろお金さえ渡せばなんでもしてくれる。
- シャブの売買なども看守によって行なわれている。
- Sは詐欺で得た金を元にビクタン収容所を完全に支配している。今現在も所長や看守とズブズブの関係
コメント
えっ、別海町出身なんですか?そういえば2015年までテレビ、全く入らなかったもんなあ。ちなみに、今村容疑者も別海町出身でしょうか?もしそうなら、非町民と言えるんだろうなあ。
思えば同じ別海町出身の木嶋佳苗死刑囚もそうですが、高校を卒業する直前と翌年に大規模地震発生、これらを考慮すると、大地震とテレビが入らなかったことから逃げた感じでしょうねえ。