「マツコの知らない世界」にゲスト出演のTOAさんが話題です。
TOAさんはクラフトビールにとっても詳しいんですが、どんな人物なのでしょうか。
今回はTOAさんについて
- 本名や年齢などのwikiプロフィール
- 職業など経歴
- 出身大学
などをまとめました。
TOA(クラフトビール)のwiki風プロフィール

7月18日放送の「マツコの知らない世界」に出演したTOAさん。
「クラフトビールは100種類以上あり、日本人が飲んでいるのはごく一部」とクラフトビールについての知識が半端ないようです。
TOAさんがどんな方なのかプロフィールをご紹介します。
- 名前:TOA
- 本名:久保沙織
- 年齢:35歳(1988〜1989年生まれ)
- 出身地:熊本県山鹿市
- 職業:イラストレーター・漫画家
- 家族:父、母、兄
TOA(久保沙織)の経歴

1988年、熊本県山鹿市で誕生、茨城県で育つ
2歳の時に家庭の事情で茨城県に引っ越しました。
小さい頃はいつも泣いていたといいます。
兄が一人いて、お兄ちゃん子だったとか。
戦艦プラモデル好きな父、ガンダムのプラモデルをよく作っていた兄に影響されてTOAさんもまねしてプラモデルをやっていました。
TOAさんは絵を描くことが好きでした。
中学では音楽に興味をもち。合唱部と吹奏楽部を掛け持ちしていました。
成績は上位で、地元の進学校を受験しましたが、不合格でした。
地元の私立高校に通うことになります。
高校では勉強もがんばって推薦で筑波大学に合格しました。
2007年、筑波大学入学
幼い頃から絵が得意だったTOAさんは筑波大学芸術専門学ビジュアルデザイン専攻に進みました。
大好きな絵の道にすすんだはずですが、TOAさんは大学2年の頃から絵への興味が薄れてきたと言います。
生徒会の活動に夢中になり、授業の絵はどんどんつまらなく感じたそうです。
就職活動では「ものづくりの仕事ならなんでもいい」と制作会社に就職します。
2012年、雑誌制作会社からビアイラストレーターへ
大学卒業後、情報誌のアシスタントを務めていました。
半年経っても一人前になれない、向いてないと思うようになり、気分はどん底だったと言います。
新卒で入った制作会社を半年で退職。
自分にできることは何かと模索し続けました。
個展を何回か開催して、「なんの絵で食べていこう」と考えた時に思いついたのが「クラフトビール」というテーマ。
クラフトビールを売る人も作る人もいるなかでイラストで切り込んでいくことを思いつきます。
2016年、アルバイトをしながらビアイラストレーター
TOAさんは「ビアイラストレーター」を名乗り、クラフトビールを紹介する小冊子を自主制作し、手売りをはじめました。
冊子を手に都内のビアパブに飛び込み営業したり、即興で絵を描いたりしていたそう。
クラフトビールを飲むダメだけに1週間ベルギーに行ったこともありました。
2018年、コミックエッセー「恋するクラフトビール」を刊行

クラフトビール好きのTOA(久保沙織)さんはコミックエッセーを刊行しました。
タイトルは「恋するクラフトビール」
TOAさんはもともとビールが好きじゃなかったうえにアルコールが苦手ときていて、ベルギーのクラフトビールに出会ってそのおいしさに気づき、世界中のクラフトビールの研究をはじめましたとありました。
クラフトビールとは運命的な出会いだったのですね!
TOA(久保沙織)のクラフトビールとの出会いとは?

アルコールが苦手でビールも好きじゃなかったTOAさんがなぜクラフトビールに夢中になってしまったのでしょうか。
「ビールなんて苦くてまずいもの」という考えがかわったのは
訪れたベルギーで飲んだ「ホワイトエール」でした。
ホワイトエールを飲んだことでビールの虜になってしまったと言います。
TOAさんは大学卒業時には自宅で国内外のビールを100本100種類集めた飲み会を開催しました。
ビールの味をイラストで表現する手法はこのように生まれたのですね!
まとめ
クラフトビールに詳しいイラストレーターのTOAさんについてまとめました。
「なんの絵で食べていこう」と模索し続けた結果、出会ったクラフトビール。
TOAさんは趣味と実益を兼ねたお仕事をしているのですね。
日本人にとってはあまりなじみのないクラフトビールですが、TOAさんのプロフィールや経歴などを調べているうちに興味が湧いてきました。
TOAさんのイラストを見ながらクラフトビールを飲んでみたくなりましたね!
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