博多駅前川野美樹さん刺殺事件

寺内進facebook生い立ち「恋愛も自己陶酔なDQN」

博多駅前川野美樹さん刺殺事件

博多駅前で起きた川野美樹さん殺害事件で元交際相手の寺内進容疑者(31)が逮捕されました。執拗にストーカー行為を続けたあとの凶行でした。大阪出身の寺内容疑者は東京、博多を転々としています。facebookなどSNSから生い立ちや人物像を調査します。

博多駅前殺人事件「別れ話のもつれか」

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川野美樹元交際相手「寺内進は中洲美人ママが拡散か」

寺内進facebook「大阪市出身アカウントは3つ」

川野美樹さんの元交際相手の寺内容疑者(31)についてfacebookを調べたところ、アカウントが3つありました。そのうちの一つが東京に在住していたときのものです。

名前:寺内進
友達:181人
出身:大阪
勤務先:東京六本木
2013年11月21日に投稿された写真です。
寺内進容疑者は現在31歳ですから21歳の時です。勤務地が「東京六本木」となっています。大阪から東京に上京しました。
スーツを着てキメてるつもりです。金髪の頭に眉毛まで金色に染め、意気がっています。
写真の背景からして、水商売の仕事をしているように見えます。
投稿は2013年2月から2014年1月までの21〜22歳の1年間でした。

名前:寺内進ジョー
友達:137人
出身:大阪
勤務先:

2つ目のアカウントは2015年〜2017年の寺内進容疑者が23〜25歳の時です。

自己紹介の欄には「大阪市在住」とあるので東京から戻ってきたのでしょう。
1年間東京で働き、生活してみたもののやっぱり大阪人。東京には馴染めなかったようです。

 

名前:寺内進
友達:67人
勤務先:BARきんくい
出身:大阪市

寺内容疑者3つ目のアカウントです。

投稿された写真は2枚のみ、「BARキンクイ」の開店にかけつけてくれた友人との写真です。2019年12月3日の投稿で、「第一興商大阪支店」からお祝いをもらっていることからすると、この場所は大阪でしょう。
2019年、4年前の寺内進容疑者です。27歳のときでした。

寺内進生い立ち「母親が思う息子は気が短い」

テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」で寺内進容疑者の母親がインタビューに答えていました。

逮捕された1月18日の夜に電話での取材に応じた母親。

「気は短いと思う」

「自分の思うようにいかない時や思いがうまく伝わらないとかそういう感じかな。人は殴らないけどモノにあたるかな。壁に拳をあてるとか」

どうしよう…どうしたらいいんだろう」(寺内進容疑者の母親)

最後は号泣していた寺内容疑者の母親は息子が殺人犯になってしまったことでパニックになっている様子です。かなり取り乱しているように聞こえました。Twitterでも母親のインタビューを見た感想は

「寺内進容疑者の母親の話し方からも、知性も品性も感じられない。」

「子育ての仕方間違えたというより結果論、子育て不適合者では?」

「母親も、ちょっと激情型な感じしかしなかった。」などの声が聞かれました。

父親は大手運送会社に勤めていて、その社宅に住んでいましたが、10年くらい前に父親が50代で亡くなり社宅をでなければならなかったということです。

寺内進生い立ち「イケメンを気取るナルシスト」

2013年12月14日に投稿された写真です。仲間との飲み会、目立ちたがり屋の寺内進容疑者はスーツにハットを被っています。自分1番の傾向が見えます。完全なるナルシストです。
寺内進容疑者おきまりのポーズです。気取ったイケメンが痛いです。
東京にいた時の彼女でしょうか。
寺内進容疑者の写真を見てきましたが、お気づきでしょうか。寺内容疑者のfacebook写真はカメラから視線を外し同じ角度や決めてる風のポーズをとっています。写真の写り方で性格がわかると言うサイトで調べてみました。

出典:マイナビウーマン

いつも同じ顔、同じ角度で写る人

自分の「決め顔」を知っている人で、鏡をみるのが好きなナルシスト。容姿に常に気を使い、他人に良くみせたいという気持ちが強くあります。自己主張が強くてリーダーシップもありますが、敵も味方も多いのが特徴。恋愛も自己陶酔な傾向が強く、自分の世界に入り込んでまわりが見えなくなってしまうことも。

・ナルシスト
・他人によく見せたい
・自己主張が強い
・恋愛も自己陶酔な傾向が強い
・自分の世界に入り込んで周りが見えなくなってしまう
寺内進容疑者の性格がだいたいわかります。川野美樹さんが警察に相談していた寺内容疑者の行動にも似たような事がありました。川野美樹元交際相手

 

寺内進生い立ち「てらは良くも悪くも明るいいいやつだった」

Twitterで寺内進容疑者の知人が「あいついいやつなんだよ」とのつぶやきが数件ありました。

良くも悪くも明るくて良いやつだっただけに、ネット上で悪く言われてるのを見ると複雑な気持ちになるな。寺内進。

寺内進容疑者の友人でしょうか。寺内容疑者とともに過ごしたことのある友達なら、良い面もたくさん見ていることでしょう。寺内容疑差のfacebookには東京へ出てきたものの、友達もできず「遊びに来いよ」とメッセージを送っています。

普段からお酒と女依存するタイプやったね。数ヶ月毎に彼女変わってたし、いつ会ってもお酒飲んでるタイプだった。
知人が逮捕はショックだけど、なんとなくわかる気がする。。寺内進

「酒と女」寺内進容疑者の破滅のキーワードでしょうか。動画では仲間内ではしゃぐ寺内容疑者が数枚履いていたパンツを1枚1枚脱いで周りの皆を笑わせています。

博多駅事件の犯人 寺内進、、、 面白くていい人だったのに、、、

えっ? 博多駅の事件の犯人、まさかの知ってる人だった、、、、
今、世間を賑わせてる若かりし頃のてら。
福岡TNCニュースの記者に「人柄は?」とインタビューされている女性がいました。
「すごくいい人柄。明るくて親しみやすい。関西のお笑い芸人みたいな感じ」(寺内進容疑者の知人女性)
福岡の歓楽街、中洲にある飲食店で客から好かれていたといいいます。
川野美樹さんも1年の間は交際していたという事ですから、寺内進容疑者の「いいやつ」な部分につきあうきっかけを見出したのかもしれません。
寺内進容疑者、同一人物とは思えないほど人相が変わっています。男は「酒と女」で失敗するとも聞きますが、軌道修正できないほど依存してしまったのでしょうか。

寺内進生い立ち「アルコール依存症」【動画】

寺内進容疑者が酒によっている様子がおさめられている動画がありました。

こういう事件が起こっても、#酒害 については殆ど論じられないのが日本。はキチガイ水。酔えば、殺人、暴力、窃盗、DV、放火など何でもありなのが世の常。

アルコール依存症ですな。 アダルトチルドレンでもあるかも。 この人は治療の場にはつながれたのだろうか。

知人によると飲酒は常態化し、暴力的発言が多かったとのことです。「アルコール中毒じゃないかというくらいしらふの時にあまり接点がない。悪酔いしだしたら暴力的な言葉遣いになって『おら』とか関西弁だったので『われこら』みたいな」

飲酒が常態化というのは、所構わず昼も夜もなく飲んでしまうこと。シラフの時にあまり接点がないというのはいつも飲んでいる状態です。自分でコントロールができないということですから寺内進容疑者は「アルコール依存症」だったのかもしれません。

「酒はキチガイ水」という言葉が重いです。

寺内進生い立ち「美魔女に抜け殻にされた男」

優しいだけが売りの俺みたいな弱者男性よりも寺内進みたいなオラオラ系の強そうな男を女は好むよね 口ではチャラいの苦手とか優しい男がいいとか言うけど結局惹かれるのはこういう男 真面目で優しい男なんてつまらないだけ
寺内容疑者(以下寺内)と付き合っていた川野美樹さんも真面目な男よりちょいワル風の男がタイプだったんじゃないでしょうか。
勤めていたラウンジで出会った二人。メークをバッチリした美魔女風の川野さんに寺内は一目惚れだったでしょう。寺内の性格ですから猛アタックです。振り向いてくれるまでしつこかったに違いありません。
川野さんもまんざらではなかった。7つも年下のくせに俺についてこいタイプ。見た目もちょっと惹かれていました。
そして川野さん御本人のfacebookを見ると、自分の事を名前で読んでいました。
みきも知らなかったよー!!!」

「使わなきゃね!!そうなのそうなの!!
美樹ひとりご飯だから、自分のご飯も3合炊いて、冷凍だからねぇ‥。
なかなか難しいよねぇ( -。-)..」
美樹も早くせなに会いたい」
自分の事を「私」といわず「美樹」と呼び、書いてもいた川野さん。そのような女性は自分が大好きでナルシストにもなりやすいといいます。小さい頃から「可愛い、可愛い」と育てられてきた人が多いようです。
自分の事を「美樹」と呼ぶ川野さんがこれまた寺内の好きなタイプでした。7つも歳上ながらそんな事を感じさせない魅力が彼女にあったからです。俺様の寺内にとって可愛く従順に見えたでしょう。
年上の落ち着いている雰囲気も魅力的でした。
川野さんにそんな気はなくても寄ってくる男たちが気に入りません。位置情報共有アプリを川野さんの携帯に入れ、逐一チェックしてないと心配なのです。
あまりの束縛に自由さを失った川野さんはだんだんとうとましく感じるようになりました。何よりも娘が大事、娘が一番の川村さんに対し、盲目の寺内はそれも気に入らなかったかもしれません。
川野さんは別れることを決心します。
寺内は東京に慣れず失敗し、大阪で自分の店も潰しています。帰るところがなく博多にかけていたんです。博多といえば中洲、ここでの仕事は好きな酒も飲める、好きな女もいる。博多に友人がいない寺内は仕事と川野さんはもう手放せないものになっていました。
寺内は川野さんからの別れ話を受け入れることができませんでした。そしてこのショックでいつも以上に酒は進みました。飲まずにいられない自分がいます。現実を直視できないのです。
飲めば理性がなくなり、いつの間にか川野さんを追っていました。
10月21日、川野さんは警察に相談しています。別れ話を切り出したところ携帯を寺内に取られ、返してもらうためです。警察から連絡を受けた寺内は携帯は返しましたが、別れることは承知していない。結婚してほしいとメッセージを送りました。メッセージを見た川野さんは3日後の10月24日、警察にメッセージを見せ相談しました。
寺内はなんとしてもよりを戻したい、それだけを考えていました。今まで女をとっかえひっかえしてきた寺内にとって川野さんは特別でした。警察に警告をうけたましたが、後に引けない自分がいました。川野さんが警察に相談した一連の騒動を職場が知ることになりました。
11月21日、寺内は川野さんの派遣先の会社を訪ねていました。警察に相談したから仕事がなくなるだろうと勝手な思い込みで訪問し、川野さんは身の危険を感じるようになります。娘も心配でした。川野さんは警察に3度めの相談をしました。警察はすぐさま、寺内に警告します。
11月26日、川野さんは禁止命令を出してほしいと警察に申し出ました。寺内の行動がエスカレートし、人相まで変わってきたことに恐怖を感じていました。寺内は「禁止命令」をその日に受け、警察の説明に一旦は納得しました。
寺内は川野さんが警察に相談したことで仕事までも失うと逆恨みし、川野さんへの愛情が憎しみへ変わっていきます。寺内にとって最後の砦は博多でした。川野さんと一緒になって今度こそはうまくいくはずでした。
仕事も美樹もなくなる・・・自暴自棄にアルコールが加わり、寺内は抜け殻のようにどうでもよくなっていました。川野さんは警察から貸してもらった押すだけで110番につながる機械をカバンに入れていましたが、使うことができないほど瞬時のできごとでした。

寺内進経歴「東京の勤務先はKEMUSHI」

東京でのfacebookによると寺内進容疑者は2013年2月、21歳で上京してきたようです。
東京で仕事なう!
待ってるぜよ!
勤務先はダンスバーでした。
暇すぎるぜ!今日はダンスレッスンか。頑張りまひょ!とりあえずはよヒョウマら飲みにこい!笑
レッスンやっとおわったぜい!しかも名刺できたぜい!ススムの時代きたぁー!笑
名刺に店の名前が書いてありました。「KEMUSHI」でした。
kemuso-tokyo

港区六本木にケムシ東京がありました。東京に上京した寺内進容疑者はこの店で働いていました。

寺内進経歴「大阪の仕事はBARキンクイ開業」

2019年12月、facebookに投稿された写真です。「BARキンクイ。」と手書きで書かれた看板が見えます。寺内進本人の店でしょうか、「BARキンクイ」のオープンに「祝開店」書かれたお花が飾られています。

2019年12月、27歳の寺内容疑者です。

自分の店を持つのは夢だったかもしれません。それがかなったのもつかの間この時期からコロナが流行し始めます。

2019年12月というと中国の武漢市でコロナが初めて確認された時期です。ここから数ヶ月の間に世界的な流行となりました。

初めましてキンクイです
上新庄の南口から徒歩3分! 1ドリンク¥500〜です!
またイベントなど発信していきたいと思います
是非お待ちしております
#キンクイ #上新庄 #バー #大阪

2020年3月30日のツイートです。ツイ主は寺内進容疑者でしょう。宣伝ツイートは1通のみでした。

阪急上新庄駅にあった「BARキンクイ」寺内容疑者の店も長く続くことはなかったものと考えられます。

寺内進経歴「福岡の勤務先は飲食店従業員」

大阪市出身の寺内進容疑者はいつから博多に移住したのでしょうか。犯行時は飲食店従業員として働いており、福岡市博多区冷泉町に住んでいました。

殺害された川野美樹さんはハッとするほどの美しい人で川野美樹facebook顔画像「艶やかな博多美女」川野さんの元交際相手でしたが、別れを告げたあともしつこく付きまとわれたことで警察に相談していました。

寺内進容疑者の犯行は川野さんの上半身を10箇所以上刃物で刺すという冷酷なものでした。

川野美樹元交際相手「寺内進は中洲美人ママが拡散か」

逃走していた寺内容疑者ですが、福岡市博多区中洲で発見され、博多区古門戸町で身柄を確保、その時に刃物を所持していたということです。

「仕事は普通にやっていた。何でこんなことをしたのだろうと思って。一番してはならないこと。すごく責任を感じます。もうちょっと僕が気付けば良かった」(寺内容疑者が勤務 飲食店の代表 )

川野美樹さんが寺内容疑者と出会ったのは、中洲のラウンジで夜間のアルバイトをしていた頃です。グループ内では従業員の恋愛はご法度でした。川野さんから別れを切り出され、店を解雇された寺内容疑者は川野さんに逆恨みし、つきまといを始めたということです。

「(店は)ボーイズバー的な感じで、みんなでショーをして、お酒を飲む感じ。私が話したのは博多に来てすぐの時だった。たぶん2年前。大阪から所持金1万円だったかな、1万円だけもって、目的もないのに博多に来たことは聞いたことがある。案内所に行って『働くとこありませんか?』と聞いて、その店を紹介されたと言っていた。『福岡に出てきて、なんか大変っす』みたいな『大変で今頑張っています』みたいなことは言った」(寺内進容疑者の知人)

寺内進容疑者が大阪から博多に来たのは約2年前、2020年〜2021年頃だということがわかりました。

「大阪から所持金1万円だけを持って、目的もないのに博多に来た」と寺内容疑者は言ったということですが、寺内容疑者のfacebookを見ると、東京に上京したときもまさに同じ状況でした。

東京池袋なう!池袋でさ迷い中!わら
各地を転々として、仕事が長続きしないのは寺内進容疑者の短気な性格からなのでしょう。

博多駅前殺人事件「別れ話のもつれか」

川野美樹facebook顔画像「艶やかな博多美女」

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