滝沢秀明氏の話題です。ジャニーズ事務所との確執が囁かれている中、大富豪第4夫人との関係が浮上しドバイマネーで新規事業との報道がでました。早速本人は否定しましたが、あながちうそではないかもしれません。タッキーの本当の退社理由と今後の活動について調査します。
滝沢秀明氏の今後「Twitterで復活宣言」
タッキーこと滝沢秀明氏がTwitterを開設、ツイッターが不慣れなためかツイートと勘違いしているようなプロフの書き方、初ツイートの文章が逆さになったりするなど、滝沢秀明氏のやることなすことにフォロワーはくぎづけ状態です。

平等に与えられた未来という場所で
僕ら人間が夢を見るだけでなく掴むために
たったそれだけの事。
一個人ではありますが、皆様引き続き宜しくお願いします。
滝沢秀明
『僕ら人間が夢を見るだけでなく掴むために』記念すべき初ツイートには、何か動き出しそうな予感を感じます。そして新会社設立のニュースがありました。
投稿で、夢のために動き出すことをほのめかした滝沢氏。新会社を設立していたことがスポニチ本紙の取材で分かった。音楽や映像製作、芸能マネジメントにとどまらず、幅広い事業を手掛けていくために立ち上げた会社とみられる。滝沢氏に近い芸能関係者は「以前から親しい広告関係者らのほか、滝沢氏には芸能関係以外の有力な支援者がいる。その中には海外の人もいて、ドバイの大富豪も。第4夫人と言われる日本人女性が熱心にサポートしていると聞いている」と明らかにした。
出典:スポニチアネックス

タッキー本当の退社騒動 「ドバイ資金で新規事業」
なぜ、『ドバイ』の潤沢マネーが流れてくると報道があったのでしょうか。2017年に滝沢秀明氏が就任した「日UAE親善大使」が理由にあるようです。
本31日午前9時25分から約15分間,河野太郎外務大臣は,日・アラブ首長国連邦(UAE)間の更なる友好親善のため,今般「日UAE親善大使」として広報関連業務を委嘱することとした滝沢秀明氏に対し,委嘱状の交付を行ったところ,概要は以下のとおりです。
1 冒頭,河野大臣から,UAEは,中東・北アフリカで最大の日本人コミュニティを有する国であり,UAEとの広報・文化交流を通じて,我が国のソフトパワーを広め,多様な魅力を積極的に発信して欲しい旨発言がありました。
2 これに対し,滝沢氏から,「日UAE親善大使」として,今後UAEを訪問し,様々な文化広報事業を通じて,UAEとの関係強化に努めていきたい旨述べました。
(外務省HPより引用)
2017年、滝沢秀明氏は日UAE親善大使に任命されました。日本とアラブ首長国連邦親善大使として、2つの国の関係を強化するために1年間様々な行事に参加して、日本の魅力を伝えていく仕事です。
最近では2020年に7人のダンスボーカルグループ「GENERATIONS」が日UAE親善大使に選ばれたことが記憶に新しいです。
滝沢秀明氏は実際に何をしたのか調べてみました。
滝沢秀明 日UAE親善大使によるアブダビ日本人学校訪問
2017年10月24日、滝沢秀明日UAE親善大使がアブダビを訪れ、アブダビ日本人学校の生徒と交流を行いました。生徒及び職員の前で、親善大使としての挨拶を行い生徒からの質問に答える等の交流を行い、児童・生徒からはソーラン節の演奏が披露されました。出典:在アラブ首長国連邦日本国大使館公式HP

「実は滝沢氏、2017年に日本アラブ首長国連邦(UAE)親善大使に就任。その後、ドバイに太い繋がりのあるミネラルウォーターの日本輸入販売元会社の社長と知り合ったと報じられています。報道により、ミネラルウォーターの会社の役員こそ辞めてしまったものの、今でもドバイ方面と深いパイプがあるのは確か。滝沢氏は退社時、コメントを出さなかったことから、ジャニーズと何らかの確執があるのではないかとも噂されていますが、窮屈な日本を飛び出し、ドバイで実業家に転向するという可能性も決して低くはないでしょう」出典:@niftyニュース
- 男性は4人まで妻をめとることができる。
- 第一妻がOKしないと二人目以降の妻はめとれない
- 妻は平等でないといけない
- 家は一個ずつあてがう
現在ではあまり見かけないスタイルだということもわかりました。かなりの財力がないと難しいようです。
もしも第4夫人がサポートということになればかなりの財力を持っている人間がスポンサーとなるのでタッキーにとってはまたとないチャンスとなります。
さらにかなりのジャニヲタがドバイにいるとなればジャニーズの他のメンバーも安泰ですね。
どちらにしても滝沢秀明氏が日本アラブ首長国連邦(UAE)親善大使としての活動の中で、知り合いができたことは有り得る話ですので、これからのタッキーのツイッターは要チェックです。
タッキー退社理由「ジュリー氏率いる同族企業にうんざり」
タッキーがジャニーズ事務所を退社後、Twitterを開設したのもつかの間、タッキー=ドバイの方程式が浮上し、やっぱり滝沢秀明はジャニーズではとうてい収まりきれない器だったのかと世間がざわついています。
ジャニー喜多川さん亡き後、ジャニーズ事務所に貢献してきたタッキーですが、やはり血族企業がもつ古臭い風習の前ではタッキーの存在価値を持ってしても立ち行かなかったのでしょう。
「本来なら社長交代はもっと早い段階で行われてしかるべきでしたが、ジャニーさんは『死ぬまで社長の座は譲らない』と頑なでした。SMAPが解散する前には、『次の社長は絶対、飯島だ』と言い続けていたほどです」
基本的に女性スタッフと言葉を交わさないジャニー氏が唯一コミュニケーションをとっていたのが、SMAPの元マネージャー、飯島三智氏だった。
(出典:文春オンライン)
だがジャニーズの今後も決して楽観できない。滝沢が育成のトップに立っても、状況は変らないと考えるタレントは少なくないからだ。
「ジュリーさんが、飯島さんに目をかけられたタレントを冷遇してきたように、今後も滝沢くんが育てたジュニアや研修生を事務所が使いたがらないのは目に見えている。舞台には出演できるかもしれないがデビューできるかは別問題。特にジュリーさんが担当するテレビ出演に関しては絶望的ですね」(出典:文春オンライン)
創業者のジャニー喜多川さんが亡くなり、次に社長になったのが、メリー喜多川さんそして、現在は藤島ジュリー景子さんが社長を務めています。
ジャニーズ事務所は同族企業です。同族企業のメリットも大きい中、あえてデメリットをあげると
経営陣の一族でない従業員にとっては窮屈な思いをすることもあります。
トップダウンによる経営方針の決定が顕著に行われたり、社長によるワンマン経営が横行することも多いです。
身内以外の従業員には発言権や決定権がないこともあります。
いくら優秀な滝沢秀明さんでも、発言権や決定権がなければ、働く意味も見いだせないでしょう。
滝沢秀明の退社理由「スノーマンはもう大丈夫」
滝沢秀明さんは2017年に「タッキー&翼」の活動を中止し、2018年に解散をしています。その後、ジャニー喜多川さんの希望もあってといっしょにジュニアメンバーの発掘から育成に力を注いできました。
文春オンラインによるとジャニー氏が芸能界を引退せずに、活動しながらマネジメントをしていく道をすすめたそうですが、滝沢秀明さんは生半可なことはできないと裏方に回る決意をしました。ジャニーさんを手伝いたい、恩返ししたという気持ちが伝わってきます。
なぜ、この時期の決断になったのか。ジャニーズを古くから知る関係者は「滝沢さんが手掛けたグループは、デビューから2年で彼の元を離れることが決まっている。Snow ManとSixTONESが手を離れ、Travis Japanも区切りがついたタイミング」と指摘。「以前から事務所に未練がなかった滝沢さんは、もうジャニーズで自分のやることはないと判断したのでは」との見方を示している。
(出典:スポニチ)
2018年に芸能界を引退した滝沢さんは、いずれはジャニーズ事務所を離れて、自分で事業をしていきたいという思いがあったのでしょう。
手をかけていたスノーマンやSixTONESたちが自分の元から巣立ったことを確認し、退所を決断しました。
タッキー退社本当の理由「キンプリも影響か」芸能界終わりの始まり
2014 赤西仁
2017 香取慎吾 稲垣吾郎 草彅剛
2018 今井翼 渋谷すばる
2019 錦戸亮
2020中居正広 手越祐也 山下智久
2021 長瀬智也 森田剛
2022滝沢秀明
2023 平野紫耀 岸優太 神宮寺勇太
滝沢秀明さんが退所後、さらにKing&Prince3人の脱退、退所のニュースは世間に衝撃を与えました。この連続の退所問題はなにかしらつながる理由があるのではないかとも言われています。
実業家でユーチューバーでもある堀江貴文氏が昨今の芸能事務所についてYou Tubeで話していたことが的を得ていたので取り上げてみます。
『タッキーとキンプリのジャニーズ脱退が芸能界終わりの始まりとなることを解説します』という動画です。簡単に要約します。
・ファンが付いてるのはタレントなので独立されちゃうと困ってしまう。自分たちが食べれなくなってしまうから。だからタレントを独立をしないようにがっちり固めてしまう
・ライツ(権利)も全部事務所がもってるわけだからタレントが20代30代のときは良いけど、50代60代になって身体が動かなくなった時や人気が落ち始めた時に、稼ごうと思っても昔の自分のライツ(権利)で稼ぐしかないが、それを全部事務所がもっているわけだから、それやばいよねってことになる。
・タレントの独立が最近増えてきているのはレジェンド的な事務所の社長がいればタレントもグリップできていたけど、ジャニーズ事務所はジャニーさんがいなくなったら、タレントが流出していっている状況。
・滝沢さんは元はフロントマン(タレント)だからファンもいっぱいいる。それでマネジメントも上手くやっちゃったら、事務所としては立つ瀬ないじゃんっていう危機感はすごく大きいと思う。
・今までマネジメント主導でやってきた日本の芸能界が大きく変革する転機になるんじゃないかと思っている。
・事務所がタレントをグリップできていたもう1つの大きな関係性っていうのはテレビ局との関係。要は「事務所辞めたらテレビでれないよ」ってなったらタレントは事務所をやめられなかった。
・これからYou Tube、ライブ配信、TikTok、ネットフリックスとかテレビ局以外の活躍の場が増えている。それもネットフリックスに出たほうが世界で活躍するから売上違うじゃんみたいになるのではないか。
・他の芸能事務所も社長というか創業者の高齢問題でこれからよりグリップが効かなくなるような状況が続くのではないかと思っている。
・ジャニーズ事務所の終わりの始まりなのかもしれません。
たしかに、タレント個人が発信できる時代なので、実力のある人は独立を考えてもふしぎではないですし、これからジャニーズ事務所からの退所者は増えるかもしれません。
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