千葉県市川市の旧江戸川で発見された女児の遺体について、死因は溺死であると公表されました。そして遺体の身元はDNA鑑定の結果、行方不明になっていた松戸市の小学1年生、南朝芽ちゃんと一致しました。
溺死ということで事故という見方がありますが、不審な点があることから小倉美咲ちゃんと同一犯であるサイコパス説が浮上しています。
行方不明だった小倉美咲ちゃん事件「いまだ未解決」
『山梨キャンプ場女児失踪事件』と呼ばれた小倉美咲ちゃん行方不明事件。2019年9月、仲の良い7家族とのグループでキャンプ中でした。母親が目を離した15分ほどの時間に起きた出来事です。
骨の状態などから行方不明になってからまもない内に死亡したとみられるということです。死因や行方不明後の足取りは明らかになっておらず、警察は事故と事件の両面で捜索を続けています。(捜査関係者)
警察やボランティアなど述べ1700人動員で16日間の大規模捜索を行いましたが、何一つ見つからない状態で捜索を打ち切りました。
その3年後、探していたはずの場所から、骨の一部や靴などが発見されました。その後も警察は美咲ちゃんが移動したルートや死因を特定できておらず、事件と事故両面での捜査は継続中です。
やはり不可解な点があるため、小倉美咲ちゃんの行方不明事件は巧妙な手口で行われたサイコパスによる事件だと予測する人がいます。
南朝芽行方不明は溺死事件「抜け目のない犯人」
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【南朝芽ちゃん事件】靴下の脱ぎ方置き方で事件確定!警察は事件と断定すべき!#南朝芽#千葉県松戸市#小1女児行方不明#女児行方不明#小倉美咲— フシアナ(YouTuber) (@YouTube80264352) October 4, 2022
フシアナチャンネルのフシアナさんは小倉美咲ちゃん事件との類似点をあげ、南朝芽ちゃん行方不明事件を事故ではなく、同一犯による事件だと推理しています。動画内容をまとめます。
家族の新証言から事件確定と推理しています。新証言というのは、靴と靴下の置き方や発見場所についてです。
子どもがこんな置き方するわけがないという置き方。第三者が置いたと家族が断言している。これでもう事件と確定。(フシアナさん)
夜どうし探した家族が発見できなかった靴と靴下が、午前10時に発見されました。朝の4時に父親が、午前8時に母親が見回っても発見できませんでした。ボランティアも相当多くいたので、犯人はその間を狙ったのではないかということです。
南朝芽ちゃん溺死で見えてきた犯人像「サイコパスの思うつぼ」
南朝芽ちゃんを溺死させたやつがいる。サイコパスで頭がいい、そんな犯人像をフシアナさんは語っています。
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【南朝芽ちゃん事件】司法解剖結果溺死で見えてきた犯人の犯行計画#南朝芽#千葉県松戸市#小1女児行方不明#女児行方不明#小倉美咲— フシアナ(YouTuber) (@YouTube80264352) October 5, 2022
DNAの結果は数日からどれくらいかかるかわかりません。大事なのは死因ということです。溺死と判明しました。フシアナさんは絞殺とみていたということで意外なようでした。
最終的に川に遺体を遺棄するということでその場合には溺死にしなければならないとフシアナさんは言います。犯人は殺害方法を溺死にさせるというのです。
児童への殺害事件というのは圧倒的に絞殺が多いといいます。フシアナさんはデータ上、安易に絞殺と考えてしまったといいます。これから警察に求めるのは司法解剖のさらなる詳細なデータです。
溺死というのは判明しましたが、江戸川の水で溺死したのか、他の水で溺死したのか、その詳細は司法解剖でわかるのでしょうか。違う水だったら、犯人の自宅の浴槽で殺害という考えもできます。
恐ろしい内容です。わざわざ江戸川の水を汲んで用意しておくという、これは予め計画をたてていたということでしょうか。サイコパスの考えることはふつうではありません。
溺死と言うと事故に結びつけるのは、無能警察やネットにはびこる事故派が言ってることだとフシアナさんは考えています。だから溺死というと事件として扱われない傾向になり、かなり危険な状態といいます。
試されているのです。かなり挑戦的な犯人なんですが、死因が溺死と判明して裏を書かれて、犯人はあざ笑っている。(フシアナさん)
死因の結果が溺死とは犯人には、してやられたとフシアナさんは言ってます。やはり不自然な点が多く、状況が事件と言っているようで、これを狙った犯行だそうです。これが絞殺だったら事件と断定し、犯人に向かうため、推理は決着がついてしまうが、そうさせないというのが犯人のサイコパス的な所。
そういうところが小倉美咲ちゃん事件と似ています。いまだに事故派事件派に分かれて捜査がつづいています。さやちゃんも溺死ということですが、不審な点が多いことから事故と事件の両面が考えられるます。これからも事故派事件派にわかれて論争は続いていくでしょう。
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