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作山由奈の事故状況「原形をとどめていない激しい損傷」前橋市堀越町

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2022年8月28日、群馬県前橋市堀越町の設備会社の敷地内で、8歳の作山由奈さんが頭を強く打って死亡しました。作業現場で使うフォークリフトを遊び道具のブランコに仕様を変えて乗っていたところ、重さ約150kgのパレットが3mの高さから落ちてくる事故でした。なぜ、死亡事故という状況になってしまったのか、作山由奈さんの当時の事故状況をお伝えします。

作山由奈さんの事故状況「原形をとどめていないような激しい損傷」

フォークリフトは荷物を積み込み、昇降させる運搬用の機械です。

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フォークリフトは父親が運転していました。鉄と木で組まれたパレットをフォークリフトのフォークと呼ばれるツメ部分にさしただけの状態で3mの高さまでひきあげ、パレットの隙間に幅広のベルトをかけブランコにしていました。

下の写真はパレットにベージュの幅広ベルドがついてある状態のものを押収している写真です。パレットにはいくつか種類があり、木製のもっと重量が軽いものもありますが、作山ゆなちゃんの事故で使われたものは枠が鉄製で木の板をはめ込んだもの、大きさはタテ・ヨコ1.1m✕2m、厚さ26cm、重さは100kgから150kgのものでした。

テレビのニュース番組で実際に重機のレンタル会社におもむき、高さ3mまでパレットをあげた状態をアナウンサーが間近で状況確認していたのですが、パレットの真下に入るというのは大人でも恐く感じると説明していました。父親は普段からフォークリフトが身近にあったことで危険性に油断していたことがわかります。

フォークリフトや100kgを超える資材に慣れていない者からすれば、子供のそばに物体があるということだけでも、鳥肌が立つものです。そばから離れるように親自身が注意するでしょう。

フォークリフトを取り扱うためには資格が必要です。運転する技術だけでなく、どういったことに注意するべきか安全講習が課せられているにもかかわらず、慢心が招いた人災というべき、慣れ親しんだ自宅兼仕事場だった作業場が目をそむけたくなるようなむごたらしい現場となってしまいました。

フォークリフトのフォークと呼ばれるツメは鉄製でパレットの枠も鉄製、滑る事は考えられることです。ブランコの揺れによってだんだんとずれていきました。はたから見てればそのズレを察知出来たかも知れませんが、父親はフォークリフトに乗っていたため頭上3mのパレットの位置が見えなかった可能性があります。

きっとブランコを楽しそうにこいでる由奈ちゃんを見ていたのではないでしょうか。近所の人の話だと瞬間的に大きな音がドカンとしたそうです。重さ100kgを超える物体が地面に叩きつけられるように落ちたのですから近所の人も何事かと思ったことでしょう。

気づいた時にはさっきまで目の前で笑っていた由奈ちゃんが父親の視界から消えていたのではないでしょうか。

作山由奈ちゃんは頭を強く打ちその後死亡が確認されました。『頭を強く打って死亡』という表現は死亡事故などにおいて頭部の損傷がひどい状況を表します。原形をとどめていないような激しい損傷などを示す遠回しな表現としてニュースなどでは用いられます。

一瞬のことで子供が苦しまなかったと思いたい。
このようなコメントがありました。由奈ちゃんは事故当日が夏休み最後の日でした。普段からバーベキューをしたり二人の弟とも仲よくすごす家族だったので、今日で夏休みが終わっちゃうとがっかりしてる由奈ちゃんを父親は最後に楽しませてあげようと自作のブランコを思いついたのかも知れません。
フォークリフトを使ってブランコの遊び方をするのは初めてだった。

と父親が話しています。作山由奈ちゃんは今まで乗ったことのあるブランコと違って、新しいアトラクションに乗ったかのように、はしゃいでいたかもしれません。楽しい気持ちのまま、時が止まったことを祈りたいです。

作山由奈ちゃんが事故にあった場所「群馬県前橋市堀越町」

群馬県は日本の関東地方に位置する県で、海なし県と呼ばれる数少ない内陸県です。新潟、栃木、埼玉、長野県に囲まれています。

テレビの報道では上空から作山さんの住宅兼会社の敷地が映し出されていました。かなり広い敷地で自動車も数台置かれています。

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敷地の端には事故の原因になったパレットが山積みに置かれていました。作山さん一家にとっては当たり前の風景ですが、資材が置かれている作業場を子供が出入りするのはやはり危険です。

作山由奈ちゃんの事故があったのは、群馬県前橋市堀越町と報道されています。自宅に隣接する広い敷地は父親の経営するキッチンリフォームなどを手掛ける会社の敷地でした。自宅は手前の家です。きれいなので最近建てたのでしょうか。敷地のまわりは畑や太陽ソーラーパネルがあったりとのんびりした雰囲気の場所です。

父親の会社についてはネットの情報から会社名、住所がわかっていますが報道されていないため控えさせていただきます。キッチンのリフォームなどを手掛ける会社とのことで地元での評判も良いと聞いています。

フォークリフトによる子供の死亡事件に関するネットの反応

2021年1月、滋賀県守山市で、フォークリフトによる事故がありました。小学1年の女児が亡くなり、小学5年の姉がケガをしました。

事故のあった場所は自宅から車で約10分くらいの父親が経営する中古車販売会社の駐車場でした。父親は娘たちを仕事場に連れて行ったのでしょう。

姉妹をフォークリフトのフォーク部分に乗せ、時計回りに走っていたところ、振り落とし轢いてしまった

父親の証言からわかるとおり、やはりいつも扱っているフォークリフトを「大丈夫だろう」といった軽い気持ちが招いた事故です。久しぶりに乗るなら、緊張もあり子供を乗せるなど考えずに事故になるようなことはなかったかもしれません。

ネットの反応を見ると仕事で重機を扱っているお家は子供を乗せたことがあったり、遊ばせる道具として使っている親が意外に多かったです。

子供は見慣れないフォークリフトに興味があって重たいものを軽々持ち上げるのがカッコ良く、自分も乗ってみたいと駄々をこねたことがある
つい遊ばせちゃうのはわかるけど・・・
ツメの先に立って、父親に敷地内を走ってもらったり、上げ下げしてもらって庭木のてっぺんを触ったりした思い出。楽しかったけど、なぜか母はめちゃくちゃ嫌がっていた。今思えば、死んでておかしくなかったよ。

父親は母親よりも危機管理能力にかけているという声もたくさんありました。


ちいたんとは高知県須崎市観光大使として活躍するゆるキャラです。動画ではちいたんが重機に振り回されながら、楽しく遊んでいる様子が見られます。遊園地のアトラクションが思い浮かぶ人もいるでしょう。

動画を見た子どもたちは、ちいたんのように自分もやりたい、おもしろそうと思う子は大勢いるはずです。フォークリフトではありませんが、重機も鉄の塊です。実際に重機が身近にある子供はすくないですが、お父さんが仕事で乗っていると知れば、自分もやってほしいとねだるでしょう。

幼い子供は車に興味を持つところから「はたらくくるま」に憧れる子も多いです。イベントも実際にあり運転する体験ができる所もあります。はしゃぐ子どもたちの気持ちを大人が冷静に判断していかなければ、これからも事故は続いてしまうかも知れません。

父親の気持ちがわかるというコメントは少数派で、大多数の世間の声は父親を避難する声でした。

・父親は殺人罪に問われてもおかしくない!正気の沙汰とは思えない。

・よくこんな遊びをさせるな、父親。まともな親はフォークリフトに近づきもさせないのに。建設会社で働いてるのに、普段から安全性とかもろくに考えていない人なんだろうな。

・作業範囲に人を立ち入らせないと講習で習うはずなのに・・・子供をパレットの下に入れるなんて、42歳と思えない。

・この父親の想像力欠如が招いた事故だな、フォークリフトの資格をもっているなら、それがどれほど危険かわかってただろうに。

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吊り上げた(持ち上げた)荷物の下に、人が立ち入らないのは鉄則だろ!
親として、子供を危険から守るために、なにをすべきか改めて考える親御さんもいたでしょう。
またフォークリフトを扱っている同じ仕事仲間として「こんなことはありえない、あってはならないんだ!」という悲鳴が聞こえてくるようです。

フォークリフトブランコ事故の概要

2022年8月28日午後4時半過ぎ、前橋市にある設備会社の敷地内で前橋市内の小学校に通う小学3年の作山由奈さん(8歳)が父親と一緒にフォークリフトから吊るしてブランコのように遊んでいた所、フォークリフトに差し込んでいたパレットが作山さんの頭の上に落ちました。作山さんは頭を強く打ち病院に運ばれましたが、死亡が確認されました。

警察によるとフォークリフトは高さ3mまであげられパレットは重さ数百キロと見られるということです。父親はフォークリフトを使ってブランコの遊び方をするのは初めてだったと話しています。

警察はパレットが落下した原因などを当時の状況を詳しく調べています

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