帯広市で起きた高校教師による殺人事件、犯人は片桐珠璃容疑者でした。元同僚の同じく高校教師をしていた宮田麻子さんを殺害。その動機がいまだにわかっていません。
今回は片桐容疑者も被害者の宮田麻子さんも、それぞれ生徒に慕われた先生ながらこんな凄惨な事件が起こってしまったことで
- 片桐容疑者が宮田麻子さんを殺害した動機は何?
- 片桐容疑者と宮田麻子さんの共通点はあるのか?
- 片桐容疑者が宮田麻子さんと不倫関係にあったのか?
など、高校教師という教育者として子どもたちと関わっていく立場にありながら人間臭いというかドロドロした内部をさらけ出してしまった容疑者の動機がわからない!先のことは、また残された人間のことは考えなかったのか、殺すという他に選択肢はなかったのか!未だ見えない犯行動機が気になったので調べてみました。
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帯広市で殺人事件!高校教師が逮捕された事件の概要をチェック!
【女性遺棄疑い 高校教諭が殺害供述】https://t.co/t24J9dBBSN
北海道帯広市の雑木林で高校教諭の遺体が見つかった事件で、死体遺棄容疑で逮捕された高校教諭の容疑者が殺害を認める供述をしていることが3日、関係者への取材で分かった。帯広署は殺人容疑での再逮捕に向け、遺体の状況を調べている。
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北海道帯広市で起きた高校教師の殺人事件。死体遺棄容疑で逮捕された高校教諭の片桐朱璃(かたぎりしゅり)容疑者(35)が殺害を認め、殺人容疑で再逮捕されました。
これまでにわかっている事実を時系列でまとめてみました。
✔ 片桐珠璃容疑者が逮捕される
行方不明届を警察に出した女性の夫の話から容疑者の名前が浮上したということから、夫は片桐珠璃容疑者を知っていた。
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片桐容疑者に任意で事情を聴いたところ、男性の妻と会ったことを認めた。さらに「穴を掘って遺体を埋めた」と話し、説明した場所から遺体が見つかった。
✔ 殺された女性は高校の教諭の宮田麻子さん(47)と報道される
宮田麻子さんは事件当時片桐珠璃容疑者とは別の高校だったが、3月まで同じ高校で働いていた。
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さらに、宮田さんは、北海道・北見市内で家族と暮らしていたが、5月29日の事件前日、家族に「釧路に行ってくる」と告げて、車で外出したというが、実際は片桐珠璃容疑者が副部長を務める野球部の試合を観戦していた。
✔ 片桐珠璃が取り調べで供述していること
宮田さんの死因は首を絞められたことによる窒息死だった。素手ではなく何らかの手段で首をしめたと供述している。犯行現場は車の中、遺棄したのは帯広市の雑木林。
帯広殺人事件の犯行動機は?原因は不倫関係からの別れ話か考察
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帯広で起きた高校教師の殺人事件。犯人も被害者も高校教師でした。少しずつ状況がわかってきていますが、気になるのは「なぜ殺さなければいけなかったのか?」ということです。
まず、片桐珠璃容疑者と被害者の宮田麻子さんについてまとめてみます。
片桐珠璃容疑者人物像
◆現在、帯広農業高校の教諭で野球部の副部長
◆酪農学園大学大学院卒業のエリート
◆前任校は美幌高校
◆人物としての悪い噂はほぼなし。逆に熱心だっという証言あり
◆妻も教員で産休明けだった
【速報】遺棄女性は…逮捕の高校教師の12歳上の元同僚 3月まで同じ高校に勤務 殺害ほのめかす 帯広市#北海道ニュースUHB #帯広市 #死体遺棄 #身元判明 #高校教師 #元同僚 #殺害ほのめかす #北海道帯広市https://t.co/tP0QvRcmiE
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宮田麻子さん人物像
◆死亡前の勤務先は北見緑陵高校の英語教師
◆前任校は美幌高校
◆笑顔がステキで美人な先生
この事件は二人に何らかのトラブルがあったということですが、ネット上では不倫がうわさされています。
事件翌日、帰ってこない宮田麻子さんを心配して夫が警察に相談した際、片桐容疑者の名前が出ていることから妻が不倫していることを知っていたかもしくは疑っていたか、何かしらの疑いから名前を出したのではないでしょうか。
宮田さんは事件当日、自宅のある北見市から家族に釧路に行くと言って出かけています。これはウソをついてたということになり、片桐珠璃容疑者に会いに行くことがやはり後ろめたかった事も考えられます。
殺された宮田麻子さんは画像がネット上に広く出回るほど、超美人です。写真でこんなに美人なので実物はもっとおきれいだと思われます。高校教師なので、宮田先生に憧れた生徒もいたのではないでしょうか?
考えられる動機の1つ目の考察は片桐容疑者と宮田麻子さんが以前から不倫関係にあり、宮田さんより別れ話を切り出され憤怒しての犯行だった。
片桐容疑者と宮田麻子さんは、前任校が一緒だった。そこから不倫に発展したが、宮田さんの家族に感づかれ、宮田さんから別れ話を持ち出して、片桐容疑者が納得できず、逆上して犯行に至った。
動機の2つ目の考察は片桐容疑者が宮田麻子さんにストーカー行為をしていた。交際を断られ憤怒しての犯行だった。
片桐珠璃容疑者は12歳年上の宮田麻子さんに強い憧れをもっていた。そして交際を迫っていたが、断られ逆上して犯行に至った。
しかし、交際を断られただけで人を殺すかな?と考えると、やはり二人の間には不倫関係はあったということが推察されます。
最後に動機として考えるもう一つの考察は片桐容疑者は妻の妊娠中、宮田麻子さんと一夜の浮気をしてしまった。それが一度では終わらずに続いたことで宮田麻子さんが本気になってしまった。精算しようと別れ話を持ち出した片桐容疑者だったが、宮田麻子さんは納得できず、口論の果てに衝動的に首を絞めてしまった。
以上のような3つの考察をしてみました。
帯広殺人事件の犯行動機は?まとめ
帯広市で起きた高校教師による殺人事件、犯人の片桐珠璃容疑者は少しずつ供述しているということですが、いまだに動機がわかりません。
不倫殺人でいうと、今年の2月、東京都小金井で起きた43歳の既婚者の男が交際相手の23歳の女性に復縁を迫リ、断られたという理由で首を絞めて殺した事件がありました。
恋は盲目という言葉の通り、不倫関係になると自分の立場や周りの環境も考えられずに、普段とは別人のように逆上して行動してしまうのでしょうか。
帯広市で起きた殺人事件の犯人片桐珠璃容疑者の動機について考察しました。
1.片桐容疑者と宮田麻子さんが以前から不倫関係にあり、宮田さんより別れ話を切り出され憤怒しての犯行だった。
2. 片桐容疑者が宮田麻子さんにストーカー行為をしていた。交際を断られ憤怒しての犯行だった。
3. 精算しようと別れ話を持ち出した片桐容疑者だったが、宮田麻子さんは納得できず、口論の果てに衝動的に首を絞めてしまった。
容疑者の動機が報道され次第、追記していきたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!