アート引越センターの20代の社員に下着を破って脱がした上でけがをさせたとして、同僚である森本義洋容疑者(52)と岩倉拓弥容疑者(27)ほか19歳少年二人が逮捕されました。ほかにもバリカンで髪を刈るなど日常的にいじめがあったとして捜査をしています。
中村はやま「恫喝じいさんは株エヌエスイー」山梨県北斗市太陽光パネル
森本義洋Facebook「いじめ方がムショ帰り」
20代同僚に「気が乗らないから脱げよ」と指示した森本義洋容疑者(52)。他の者は正社員のなか、アルバイトとしてアート引越しセンターで働いていました。
森本義洋容疑者のFacebookを調べます。
同姓同名は2名いました。そのうち一人の住所が森本義洋容疑者と同じ葛飾区だったのですが、他に特定できることはありませんでした。
(2022.11.13追記)
週刊女性PRIMEによると森本義洋容疑者は熱烈な阪神ファンだということがわかりました。Facebookは森本容疑者のものと特定できました。
Facebookの自己紹介には『葛飾在住』『独身』との記載がありました。
写真は2013年9月、名古屋で行われた阪神の試合で応援している様子です。犯行時から9年前、43歳の時です。
名古屋には新幹線で向かったのでしょう。誰からもあきらかに阪神ファンだとわかる服装です。かなりの熱烈な阪神ファンだということがわかります。
試合のあった夜でしょうか、名古屋で上機嫌の森本容疑者。犯行時も酔っ払っていました。
(追記終わり)
SNSではいじめ方が陰湿でこのやり方は刑務所のいじめ方だという投稿が数件有りました。




昔から建設業や運送業が、多いと思いますよ。
客に頭を下げるサービス業
そもそも好まないと思いますよ。
【追記】森本義洋は前職も引越屋「トラブルでアート社に転職」
関係者によると森本義洋容疑者は、前職も違う引越の会社で働いていました。1年前にトラブルを起こし、アート引越しセンターに転職してきました。
岩倉容疑者が住んでいたとされる、事件現場はアート引越しセンターの葛飾支店が借り上げている部屋でした。同僚たちのたまり場になっていた事件現場の部屋では公私の区別がつきにくくなっていた可能性があります。

出典:文春オンライン
森本容疑者は酔うと手が出るという酒乱でした。年齢的に上だった森本容疑者は仕事の時は真面目な部分もありましたが、なにしろお酒が入ると手がつけられなかっと言います。
そして付き合っていた女性に暴力をふるい、妊娠中絶させた過去がある事がわかりました。体にあざを作るほどの暴力を受けたにもかかわらず、女性は森本容疑者のそばから離れることを拒み、結局妊娠がわかったものの中絶する羽目になりました。
森本義洋と岩倉拓弥「口コミは最悪」アート引越しセンター
報道された森本義洋の顔画像です。52歳という年齢は仕事仲間では最年長。率先して卑劣ないじめをしていました。酔っ払っていて犯行の一部を覚えていないと供述しています。
もうひとりの首謀者岩倉拓弥容疑者(27)です。被害者にけがをさせたと容疑を認めています。逮捕されてびっくりしたような顔をしています。
このいじめ事件の首謀者達はアート引越センターのどこの支店の従業員なのでしょうか。森本義洋容疑者は葛飾区在住、岩倉拓弥容疑者は江戸川区在住ということで、近辺の支店が濃厚ですが、特定はされていません。
葛飾区に1軒、江戸川区に2軒アート引越しセンターがあります。このうちのどれかなのでしょう。
グーグルマップに載っている江戸川区の某支店の口コミですが、総合評価は5点満点中1.9点でした。一部をご紹介します。

作業は2〜5名のチーム制とあります。岩倉容疑者の部屋がたまり場になっていたということなので、女性を含む6名はいつも一緒に仕事をしていた仲間だったのかもしれません。
女性は逮捕されていないので、ただ見ていただけかもしれません。
被害者が日常的にいじめに合っていたかどうか捜査中ですが、仕事のたびにメンバーがいっしょであれば、被害者は逃げようがありません。
アート引越しセンター「同僚いじめの詳細」
- 2022年4月たまり場となっていた岩倉拓弥容疑者の自宅で同僚いじめが行われた。
- 被害者の男性を含む4人(岩倉拓弥容疑者と19才の少年二人)で談笑をしていた。
- 午後10時頃アルバイトの森本義洋容疑者が合流した。
- 被害者の男性は森本容疑者から「気が乗らないから、脱げよ」と指示される。
- 被害者の男性は自ら服を脱ぎ、パンツ1枚の状態になる。
- そこに女性社員が訪れる。
- 森本容疑者は被害者に「パンツ脱げよ」と指示したあと、男4人で男性の肩を押さえて頭を殴打し、パンツを破って無理やり脱がせた。
- 森本容疑者はその一部始終をスマホで撮影していた。
- パンツを脱がされけがをした男性には別のパンツが渡されたが、それも破られた。
- 被害者の男性は腹部に全治3週間のけがをし、5月半ばから「適応障害」と診断され、1ヶ月休職しその後退職した。
- 髪の毛をバリカンで刈られたりカミソリで剃られるなど、日常的ないじめがあったとして捜査している。
【追記】アート引越しセンター「隠蔽体質から改善なるか」
「僕は先月に赴任してきたばかりで、詳しいことは何もわからないんです……。本社に聞いていただけますか」
(森本容疑者が所属していた支店の支店長)
「当社の社員である岩倉については、勤務態度は真面目だったと聞いておりますが、アルバイトの森本に関しては聞いておりません。また、被害者の男性が退職した理由は“いじめ”が原因だとは把握しておりませんでした」
(アート引越センターの広報)
週刊女性プライムによると、支店長や本社は事件に対して把握していない様子でした。まるで他人事です。
アート引越しセンターは今年2022年に入ってから不祥事が続いています。
文春オンラインによると2022年1月に発覚した20代の妊娠していた女性が3日連続業務で引越業務中に破水した件。
妊娠中だった女性は支店長に「負担の重い業務はできない。」と伝えていたにもかかわらず、年末の忙しい時期に人手不足にかりだされました。
「破水した後、病院に駆け込んだA子はそのまま入院し、今も病院で療養中です。妊娠19週で胎児が体外に出てきたら命は救えない。22週を越えればかろうじて助かるかもしれないが、将来的に障害が残ってしまう可能性が高いとか。当初、医師から『ほぼ諦めるしかない』と宣言されて、ショックを受けていました」
(破水した女性社員の友人)
アートコーポレーションでは「働き方改革」として女性活躍推進プロジェクトを行っています。女性社員と意見交換しながら働きやすい環境を目指すプロジェクトで寺田千代乃名誉会長もミーティングに参加しているというものです。
しかし、妊娠した女性社員が過酷な業務につかなければいけない状況を作ってしまうのは、それぞれの支店、現場に伝わっていないからでしょう。
「俺に言われても・・・」
(妊娠した女性社員が所属する支店の支店長)
妊娠中の女性社員は同僚から信頼され、責任感が強い女性だったといいますがら、現場の状況から無理をしてしまったことがうかがえます。
いくら本社でプロジェクトを掲げ推進したところで、引越業務を行っている現場、支店に伝わっていなければ、なんの意味もありません。
また2022年8月には、千葉の引越現場のマンション敷地内で大便をし、そのままゴミとともに捨てていった行為が明るみになりました。
アート引越しセンターは問題を明るみにして社員に教育しているんでしょうか。隠蔽体質であれば今後も何かしらの事件が起こるかもしれません。きちんと向き合う姿勢が問われます。
アート引越しセンター「会長が未成年にわいせつ行為の過去」
2010年に会長の寿男氏が未成年にわいせつ行為をしたとして、青少年健全育成条例違反容疑で書類送検されました。
寺田寿男氏(当時64歳)は何をしたのでしょうか。新聞記事をまとめます。
- 16歳の女子高生への淫行容疑で書類送検
- 別の少女との交際も発覚
- 少女が所属していた芸能事務所との間で訴訟沙汰になる
- 芸能界を目指していた女子高生に、寺田元会長は「何か応援できるかも」と電話番号を交換した
- 寺田から1ヶ月後に誘われた女子高生は、事務所の社長の山口公義に相談、山口は寺田元会長の待つマンションに向かわせた
- わいせつな行為をした寺田は女子高生に小遣いとして3万円を手渡した
- 女子高生との契約の権利を譲り受けた別の芸能事務所が寺田元会長を相手取り19億円の損害賠償を求める訴訟を起こした
「体触ったり、キスしたり、そういうことはありました。でも16歳だからそこで止めました。(射精は?と、問われ)してません、してません。中にも入れてません」
(寺田寿男元会長)
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