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ドラえもん

ドラえもん「百苦タイマー」作動、のび太が絶体絶命!そして危機一髪!

2021年6月10日

百苦タイマー(アイキャッチ)

ドラえもんのひみつ道具「百苦タイマー」は100分の間に100の苦しみを味わう機械です。

ときどきある「なくてもいいひみつ道具」なのではないかと思うこの機械。

1分に1回も苦しみを経験することに、のび太は耐えられるのか。

のび太が絶体絶命の場面に出くわす、その使命とは。

ドラえもん「百苦タイマー」(コミックス第18巻)のあらすじとともにお伝えします。

この記事でわかること

  • ドラえもんのひみつ道具「百苦タイマー」概要
  • ドラえもん「百苦タイマー」(コミックス第18巻)あらすじ
  • ドラえもん「百苦タイマー」に出てくる『行』とは何か




ドラえもんのひみつ道具「百苦タイマー」概要

百苦タイマーの取扱説明書

  • 100分間に100個の苦しみを味わうことができる
  • 自分の心をきたえることができる
  • 一度動き出すと誰にも止められない
  • 回数を重ねるごとに苦しさが増すシステム
  • 爆弾でも壊すことは不可能

百苦タイマー ドラえもんコミックス第18巻より引用

 

ドラえもん「百苦タイマー」(コミックス第18巻)あらすじ

のび太が部屋に戻ると、ドラえもんがひみつ道具の定期検査をしているところでした。

100ヶ月(8年4ヶ月)ごとに全部の機械を調べるということは、大変な作業になりそうです。

セワシくん登場

たくさんあるひみつ道具を点検するには、ドラえもんだけでは無理だったのでしょう。

セワシくんが未来から手伝いにきてくれました。

ドラえもんとセワシくんは忙しそうに作業を進めています。

定期検査を手伝いたいのび太

のび太は手伝おうとある道具に手を伸ばしました。

するといきなり大音量の「コケコッコー」が響き渡ります。

「遠くの人起こし用目覚まし」です。

ドラえもんに「いじるな」と怒られてしまいました。

「百苦タイマー」とは

のけものにされたのび太。

ドラえもんに内緒で、ある一つの道具を持ってきてしまいました。

それは「百苦タイマー」と言って、100分の間に100の苦しみにあう機械です。

なんでこんな機械があるかというと、わざと苦しい目にあって、心をきたえる人もいるからです。

のび太が行った「百苦」

スイッチを押してしまったのび太が体験した苦しみ

  1. ドラえもんとセワシくんに殴られる
  2. 額縁が落ちてきて頭にぶつかる
  3. 通りがかったジャイアンに急に殴られる
  4. 工事中の現場から鉄骨が落ちてきて下敷きになる
  5. 土管に隠れていたら、火付けタバコを捨てられ、大やけど
  6. 車にはねられる
ちょこみ
6分という時間に、これらが連続的に起こったとは、のび太くん鍛えられたね。

のび太が生きのびた理由(ここがオチ)

車にはねられたあと、のび太は「このままだと死んじゃう」としずかちゃんに助けを求めました。

ちょうど料理中だったしずかちゃんが手にしてたものは「包丁」でした。

助けを求めたにも関わらず、刺される?!

これが7回目となる「苦」なのか?!

ココがオチ

絶体絶命のこの場面に救世主が!ここで、まさに危機一髪!セワシくんが百苦タイマーを百年後の世界へもっていってくれたので助かりました。

ちょこみ
のび太くん良かったね。もう少しでしずかちゃんに刺されるところだったよ。




ドラえもん「百苦タイマー」は『行』と言えるのか

この役に立ちそうもない「百苦タイマー」がひみつ道具としてある意味とは何なのか。

ドラえもんは、自分の心をきたえる『行』というものがある。」と言っていました。

ちょこみ
『行』っていったいどんなこと?

『行』とはなにか

『行』とは「ぎょう」と読み、仏語で「僧などが修行すること」です。

ただ、仏教においての本来の修行の目的は「悟りをひらくこと」

ですので、修行は目的ではなく、「手段」だということです。

さまざまな『行』

修行とはいろいろありますが、ここで有名なものをいくつかご紹介します。

質素な食事

質素な食事

修行僧が食べる食事は精進料理と呼ばれます。

旬の野菜料理が中心で、動物性のものは禁止されています。

鶏出汁も、かつお出汁も食べることはできません。

もちろん、お酒も禁止されています。

 

かつての『行』は今やエンターテイメント

こんなのあります

滝行

滝行

滝行とは色々な方法があります。

写真のように激しく流れる滝の下で打たれたり、たまっている水につかったりします。

また、お経を唱えながらや白装束に着替えて行ったりします。

座禅

座禅

座禅とはあぐらをかき、姿勢を正して精神を統一することです。

姿勢、呼吸、心を整えることを意味します。

1500年もの歴史を持つ座禅は心を落ち着かせ、高いリラックス効果もあることから現代でも注目されています。

ドラえもんの「百苦タイマー」は『行』と言えるのか

ドラえもんの「百苦タイマー」の100の苦しみ。

これは修行を遥かに通り越して、危険極まりない『行』です。

絶対にマネしてはいけません。

ちょこみ
100年後も、このスイッチだけは二度と押してはいけないね!

-ドラえもん

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