Official髭男dismの藤原聡さんが声帯ポリープを発症し、イベント出演を見合わせることが公式サイトで発表されました。
藤原聡さんの復帰はいつ頃になるのか、声帯ポリープの回復期間や後遺症について、過去のミュージシャン達の例を参考に調べてみました。
ヒゲダン藤原聡が声帯ポリープ!イベント見合わせの報告
Official髭男dismの藤原聡さんが声帯ポリープを発症したと発表されました。
キーが高い歌でもキーボードを弾きながら難なく歌っている姿は圧巻ですよね。
少し前から調子が悪かったと発表されていますが、ツアーを完走されました。
「セミファイナルの時の涙は、出したい声が出せなくて悔しかったのではないか。」というネットの声もありました。
以下はOfficial髭男dismの公式ホームページで発表されたイベントについての報告です。
出演が予定されておりました下記イベントにつきましては、出演を見送らせていただくこととなりました。
ヒゲダン藤原聡の復帰いつ?
ヒゲダンの藤原聡さんのコメント全文は以下のとおりです。
- 声が出にくくなったのは昨年からであった。
- イベントの出演を中止し、療養に専念することを決めた。
- Official髭男dismというバンドを続けるためにしっかり治してステージに帰ってくる。
ヒゲダン藤原聡の声帯ポリープの回復期間や後遺症は?
実はそれまで10年近く喉が傷んだ状態で歌っていたので、ずっとつらかったんです。でも手術して以降、元の音域に戻って高音も使えるようになってきたので、演歌以外にもロックやポップスなど、歌う幅が広がりました。(MANTANWEBより引用)
AAAの西島隆弘さんは2019年8月、野外音楽祭に出演後声帯から出血をしてやはり切除手術を受けました。
西島さんはその年の4月24,25日の東京ドームの公演で喉に違和感を感じ痛みがあったと話しています。得意の高音をキープできなかったということでした。
その時に診察をうけたところ全治1ヶ月半と診断され、医師からすぐに手術をするように勧められましたが、6月から8月にかけてのAAAの全国ツアーを控え、本人の希望で手術を後回しにしたそうです。
結局その間に声帯ポリープが3箇所できてしまいました。
西島隆弘さんは8月の手術後、リハビリを経て11月16日の京セラドームでのコンサートから復帰しています。
西島さんは8月の手術後から3ヶ月の療養後復帰しています。
ほかにも声帯を痛めた芸能人は
・郷ひろみさん
・B’Zの稲葉浩志さん
・安室奈美恵さん
・aikoさん
などたくさんいらっしゃいます。
歌手にとって声帯ポリープは職業病とも言えるものでしょう。
ほかにはナレーターや教師にも多く見られるようです。
声帯ポリープができた場合は声の使用を控えて安静を図り、症状がひどい場合は手術などの治療も考えられるとのこと。
調べてみると思った以上のミュージシャンの方が声帯ポリープや声帯結節という声帯を痛める病気で苦労なさっていたことがわかりました。
後遺症についても、進行するとかすれ声になるさ嗄声(させい)があらわれるほか、話している途中で声が続かなくなる、唾液などを飲みこむ時にしみるような痛みを感じるなど症状があるということです。
人により、声帯ポリープの手術の有無や回復期間は変わるものと思われるので、
まとめ
Official髭男dismの藤原聡さんが声帯ポリープのために療養すると発表しました。
現在のところは8月のイベントまで出演を見合わせるとのことです。
藤原聡さんの復帰がいつになるのかは現在のところわかりませんが、しっかりと休養しまた素敵なハイトーンボイスを聞かせてほしいですね!
昨年から、突然声が出にくくなる事がたまにありました。
活動しながら様子を見ていたのですが、状況は悪くなる一方でした。
そこでイベントへの出演を見合わせ、療養に専念するという事を、断腸の思いで決めました。
発表されていたライブは、どれも僕たちにとって念願であり、活動のモチベーションにしていた、大切なイベントでした。
準備を進めて下さっていた関係者の皆様、出演を楽しみにして下さっていた皆様、本当に申し訳ありません。
何よりも長くこのバンドを続けるために、ライブ活動を一旦お休みし、しっかり治して、また必ずステージに帰ってきます。