寒さが強い時期だった2023年1月25日、ジャンパーを着用してきた生徒に対し、校則だから着てこないよう指導をしていたことがわかりました。生徒はその後発熱したということです。ジャンパー禁止にした広島県の公立中学校はどこなのか調査しました。
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ジャンパー禁止広島中学校はどこ?
寒い日だったのに、校則だからとジャンパー着用を禁止した中学校はどこなのでしょうか。現在わかっていることは広島市にある公立中学校ということだけです。
広島市教育委員会のホームページに載っていた公立の中学校は全部で63校ありました。
・中区4校
・東区6校
・南区8校
・西区8校
・安佐南区13校
・安佐北区10校
・安芸区5校
・佐伯区9校
・東区6校
・南区8校
・西区8校
・安佐南区13校
・安佐北区10校
・安芸区5校
・佐伯区9校
NHKのニュースでは『安佐南区先月25日』というテロップがあったので、安佐南区を調べてみます。
安佐南区の公立中学校は以上の13校です。
ニュースに取り上げられてるけど広島の中学校はどこも一緒よ 高校だってそうじゃし
方言から地元の方でしょうか。今回取り上げられたニュースではある中学校ということですが、大多数の中学校、高校で校則によりジャンパーやコートは指定以外は禁止しているとの意見が多くありました。
赤枠で囲った所が広島市です。
広島市は世界的に知名度のある平和都市として有名です。厳島神社や原爆ドームといった世界遺産をはじめ、たくさんの観光地があります。お好み焼きや牡蠣などおいしいご当地グルメも多いです。
広島平和記念公園は、戦争を二度と繰り返さないことを祈願して建設されたもので、爆心地の近くで現存する数少ない被爆建造物である原爆ドームがあります。
ジャンパー禁止広島中学校「状況経緯」
- 1月25日広島市の公立中学校で2年生の男子生徒が校門で先生に呼び止めらた。
- 2年男子生徒はジャンパーを着て登校していた。
- 教師は「生徒指導規程」に基づき、ジャンパーを着てこないよう指導をした。
- 2年男子生徒はそのばでジャンパーを脱ぎ、下校時も着ないで帰った。
- 2年男子生徒は翌日の26日夕方に発熱、その後回復したが2月1日まで欠席した。
- 1月25日はこの冬一番の強い寒気が流れ込み、気象台の観測では広島市の最低気温はマイナス4.2度、最高気温は3.1度だった。
- 「生徒指導規程」には寒いときに着用を認めているものとして、セーター、マフラー、手袋の記載があるがジャンパーやコートの記載は無く、認められていない。
- 学校側のコメント「決められたルールは子どもの安全や安心のために守る必要がある。現時点では、病気などの個別な理由を除き、認めている防寒着で寒さに対応できると考えている」
ジャンパー禁止広島中学校「著名人やインフルエンサーの見解」
校則にくわしい名古屋大学大学院の内田良教授は、言います。
「寒い時に多く着ることは健康や安全のために必要なことなのに、それよりも決められたルールが優先される状況になっている。学校では『校則だから守りなさい』と言われるが、何のためにそのルールがあるのかという説明が抜けている。寒さ、暑さの感じ方は人それぞれで、コートを『着る・着ない』の権限を学校が握るのではなく、生徒の判断に任せるべきだ」
「なんのための校則なのか」をきちんと説明するわけでもなく、「校則だから」という理由だけでは納得できません。保護者も「寒いときにはジャンパーなどを着るという当たり前のことがみとめられないのはおかしい。」と訴えていました。
広島市公立中学校「決められたルールは子どもの安全や安心のために守る必要がある」 最低気温マイナス4.2度の日に上着を脱ぐという校則を守らされた中学生が発熱。 こうして、学校教師は頭が悪いし、信用出来ないと考える児童が増えるわけです。
ひろゆき氏のツイートには800件を超える返信がついています。
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