12月13日(月)にあさイチで紹介されたのは「コロナ禍の冬こそ代謝アップ大作戦!」でした。
生活習慣病のリスクが軽減でき、しかも“手軽にできる”って魅力的ですよね。
なかでもゾンビ生活についてまとめています。
【あさイチ】
12月13日(月)8:15〜10:00放送
キャスター:博多華丸、博多大吉、鈴木奈穂子
リポーター:上條倫子
ゲスト:友近
Contents
ゾンビになって代謝UP!
生活習慣病の治療に取り組む、内科医の池谷敏郎さんが考案したのが『ゾンビ体操』
なかなか運動を習慣化できない患者さんにすすめたところ、8割の方が継続しているということです。
『ゾンビ体操』のやり方
『ゾンビ体操』とは、下半身は軽くジョギングをしながら、上半身を肩から“イヤイヤ”とするように大きく動かすことです。
step
1姿勢良くたつ
背中が丸くならないうように背筋を伸ばす
step
2へそ周りに力をいれ、お腹をぐっと凹ます
他の部分はすべて脱力する
step
3ゆっくりその場でジョギングを始める
肩は大げさに動かす
このときに脱力して“イヤイヤ”をするように動かす
『ゾンビ体操』を生活の様々な場面で使う
「筋肉を無駄に動かす」を意識して生活をする。
のどが渇いたとき
ゾンビになりながら冷蔵庫に飲み物をとりにいく。
ゾンビで戻る。
ゴミを捨てるとき
ゾンビになりながらあらかじめ遠くにおいておいたゴミ箱まで移動する。
ゾンビで戻る。
テレビを見ているとき
ソファなどに座っているなら、背筋をのばして上半身だけでもゾンビ体操をする。
トイレに行くとき
トイレまでの移動もゾンビ体操(スロージョギング)
中に入って便座に座るときはゆっくりすわる(スロースクワット)
用を足したらゆっくり立ち上がる(スロースクワット)
帰りの移動も、もちろんゾンビ体操
トイレに行くのは1日3,4回としてもいい運動になる。
お風呂に入る前
絶好のゾンビ体操タイミング!
脱衣所で1分のゾンビ体操をすると体がポカポカ温まり、ヒートショック予防になる。
ヒートショックとは急激な温度変化により身体が受ける影響のこと。
温度差の大きいところへ移動すると、身体が温度変化にさらされて血圧が急変するため、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすおそれがある。
高血圧や動脈硬化の傾向がある人がその影響を受けやすい傾向があり、なかでも高齢者は注意が必要とされる。
(ウィキペディアより引用)
『ゾンビ体操』一日2回のすすめ
池谷先生が生活習慣病の患者さんにおすすめしているのは、一日2回のゾンビ体操です。
ゾンビ体操(1分)⇒足踏み(30秒)⇒ゾンビ体操(1分)⇒足踏み(30秒)⇒ゾンビ体操(1分)
これを1セットとして一日2回行う。
ココがポイント

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【あさイチ】代謝アップ!たった5分の運動で血糖値UPをおさえる
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